さて、今秋のドラマで広く認識されるようになったことは、もはや視聴率で番組の人気度は測れないという事実です。「逃げ恥」の頃から、ドラマは視聴率10%が人気のバロメータと言われてきたように思いますが、今秋はもはや10%には程遠い作品ばかりです。
それでも、SNSで単純にバズったり、鋭い考察に感心させられたり・・・・その影響で見始めたドラマもあったのではないでしょうか?今秋最大の話題作「Silent」にちりばめられたキーワード、最初に気がついたもん勝ちといった感じで、ネットで活況を呈していますね。
新進気鋭の脚本家の連ドラ・デビュー作は、リアルタイムで視聴した後、TVer等でもう一度、もう二度、いや、もう三度見て、SNSで指摘された部分を確認したり、誰も気付いていない伏線回収を発見したり・・・・SunHeroもすっかり



大昔の日本人は、60歳まで生きたら長生きな方だったので、一族あげてお祝いをしたそうです。この時、主賓は赤いチャンチャンコを着せられたのですが、それは60歳で人生を一周して赤ちゃんに返るという意味が込められていたからだそうです。還暦という言葉に由来しているのは、賢い皆さんなら説明不要ですよね!
まあ、その、流石にこの歳になると、8年前と現在を行き来する展開に追い付けない時があります。そんな時は、すかさずTVerで確認です。ホント、便利な世の中になりましたね。他にも、母がハマった結果、SunHeroも見るようになったドラマとして、「ファースト・ペンギン」、「トラベル・ナース」、「PICU」、「君の花になる」など。
さらに、清原果耶と小芝風花がまとめて見れるというありがた~い「城塚翡翠」は、可哀相なことに放送開始前から色々と叩かれてました。そしたら、驚いたことに、途中からドラマの設定が大幅に変わり、それに伴って題名まで変更になるという、前代未聞の画期的な作品を目の当たりにすることとなりました。
このドラマ、後半に入ってようやく「妖怪シェアハウス」で魅せたコメディアンヌ振りが大爆発の小芝風花、ステキ


それから、主演ドラマで尽く演技を批判される本田翼。そんなに演技、下手ですかねぇ~?ばっさーは「江ノ島プリズム」で女子高生を演じたかと思えば、翌年には「ニシノユキヒコの恋と冒険」で主人公に積極的にアプローチする女性を演じていて、振り幅のある女優さんだと思ったんだけどね。毎度アンチが潰しに来るってパターンなのか?
「オリバーな犬」の芝居オチ(?)には唖然としたけど、警察犬の職場でのばっさーと麻生久美子の対照的なコメディアンヌ振りとか、SunHeroは好きだけどなぁ~。あれって知ってる人が見れば、NHK版「時効警察」だよね。NHKだけにキャスティングも贅沢でビックリ!
そういえば、深夜帯のドラマは、ほぼ見なくなりました。気がついたら、「最高のオバハン 中島ハルコ」が一昨日最終回を迎えていました。新シリーズ、全部見逃した。

どうやらSunHeroはTVドラマのレビューが苦手のようです。すんまへん。

この記事へのコメント
SunHero
映画を観に行かなくなった反動です。何本かは家で見ましたけどね、イェー!
Dogwood