チョット待ったぁー!Windows May 2021 Update (21H1) に不具合あり

5月30日夜、何気なく「Windowsスタートボタン」(以降、「スタート」)から「設定」⇒「更新とセキュリティ」と進んでみたら、掲題の更新の準備ができましたという主旨のメッセージがあった。今回は通知が随分早いなと思いながら、[ダウンロードして~~]をクリックした。なっ、なっ、何と僅か15分でダウンロードとインストールが完了し、再起動を促された。

再起動後、タスクバーに問題が起きた。左端から「スタート」、「検索」、「コルタナ」が、クリックしても反応しない。「Windowsキー」を押下してもダメだ。それどころか、何度もクリックしていたら、アイコンが見慣れない形に変わってしまった。いつの間にか、右端の「通知領域」(タスクトレイ)も消えていた。

タスクバーがイカレたのか?と思い、他のアイコンを確認した。幸いブラウザーやメーラー、エクスプローラーのアイコンは反応した。早速ブラウザーを起動して、拡張機能からパスワード管理ソフトを有効にして、某検索サービスにログインし「Windows Update 21H1」と検索してみた。

PC雑誌系のサイトで、色んな不具合が見つかっていることが分かった。そして、異口同音に更新とセキュリティに「21H1」の準備が出来たとメッセージがあっても、しばらく様子を見た方が良いというのが結論だった。

知らずに実行しちゃった人は、どうすればいいの?このままじゃ、まともに使えないから、何とかしなきゃならない。まずは、電源ボタンのOFF⇒ONだが、その程度では解決しなかった。「設定」をいじってみたかったが、正攻法では開けない。

Windows 8だか8.1の時に、「スタート」と「Windowsキー」が反応しなくなったことがあった。どうやって復旧させたのか、過去に記録もなければ、記憶も無い。それ以来、よく使うソフトウェア等は、デスクトップにショートカットを置くことにしている。今回、それが役に立った。

買ったばかりのPCでは、初期設定後のデスクトップは、ウェブサイトへ誘導するだけの広告アイコンばかりで、メーカーによっては「ごみ箱」すら無い場合もあるらしい。そんな時は、デスクトップ上の何も無い所で右クリックすると現れるメニューから、「個人用設定」を開き、左側の一覧から「テーマ」を選び、右側をスクロールダウンして、『関連設定』という項目の「デスクトップ アイコンの設定」をクリックする。

後は見れば分かる通り、表示させたいアイコンにチェックを付けて、[OK]で閉じるだけ。SunHeroは「コンピューター」と「ごみ箱」にチェックを入れている。この「コンピューター」というアイコンは、普通にダブルクリックすれば、「エクスプローラー」同様の小窓が開くだけだが、右クリックから「プロパティ」を選ぶと、システムの詳細情報を開くことができる。

これは、よくマニュアルに掲載されている「スタート」⇒「設定」⇒「システム」と進み、左側の項目最下段にある「詳細情報」を選んだのと同じだ。逆に言えば、「スタート」も「Windowsキー」も反応しない場合、デスクトップの「コンピューター」アイコンから、設定全般へ辿り着ける裏口(抜け道)のようなものだ。

裏口(抜け道)は他にもある。例えば、前述の「個人用設定」も、マニュアルなら「スタート」⇒「設定」と進むだけで、もうそこに「個人用設定」という項目がある。すなわち、デスクトップ上の何も無い所で右クリックしても、設定全般の操作ができる。もしタスクバーの右クリックが有効なら、そこから「タスクバーの設定」を選んでも、「個人用設定」に行ける。

厄介だったのは、設定内をいくら探していじってみても、「通知領域」の表示は元に戻らない。そこで、Windowsのバージョンをひとつ前の「20H2」に戻してみることにした。実行したのは、6月1日~2日にかけて、つまり深夜だ。しかし、これだけでは解決しなかった。

「通知領域」の表示は正常に戻ったが、タスクバーのGoogle ChromeとThunderbirdが反応しなくなった。「スタート」からアプリ一覧を開いて、当該アプリをクリックしてもダメだった。ウェブの閲覧やメール・チェックは、スマホで対処できる作業だが、重要なメールは全てPCのローカル・フォルダーに保存している。

Microsoftのサイトで「20H2」のトラブルシューティングを片っ端から当たってみたが、行き着く先は「21H1」に関するものだった。そして、Windows 10 のダウンロードで"Windows 10 May 2021 Update"という見出しに出くわした。

ここには「今すぐアップデート」と「ツールを今すぐダウンロード」の二つの選択肢がある。前者は文字通りすぐにPCを「21H1」へ更新するもの。後者は 1) Windows 7 or 8.1から10の最新版へアップグレード、2) 別のPCにWindows 10をインストール、3) 今使っているPCに再インストールのためのインストール・メディア(USBメモリー、DVD、ISOファイル)を作成するもの。

一晩考え抜いた末、6月3日夜、まず「今すぐアップデート」を行った。思った通り、15分なんかで終わりはしなかった。21時50分頃から始めて、凡そ1時間15分掛かった。タスクバーは見た目には元通りだったが、Chromeが無反応のままで、何かの拍子で「通知領域」が消えてしまう。Thunderbirdは何もしていないのに、メールの送受信もローカル・フォルダーも、何事もなかったように表示された。

Chromeは一か八か上書きインストールを試してみた。Google Chromeのサイトからインストーラーをダウンロードして、それをダブルクリックした。上書きするかどうかも尋ねられることなく、どんどんインストールは進んだ。起動してみれば、いつものカスタマイズしたウェブサイトが開いた。

しかし、「通知領域」の表示は、何かの拍子で消えてしまう。PCを再起動すれば復活するが、それも束の間、何かの拍子でまた消える。全く表示されないケースもあるようだ。この事象は閲覧したサイトの多くが指摘している。SunHeroのPCでは、希に再表示されることがあるが、アクションセンターのアイコンと日時表示は見当たらない。

ほら、そうやって嘆いている側から、また「通知領域」が消えてしまっている。・・・・・・復活したと思ったら、やっぱりアクションセンターの吹き出しアイコンと日時表示は、相変わらず無い。しかも、普段「通知領域」には登場しないアイコンが、本来のアイコンに覆い被さるように現れて見苦しい。

半年ごとの大規模アップデートなんて言ったって、例のCreators Updateくらいのもので、あとはマイナーチェンジばかり。挙げ句の果てに、不良プログラムのままリリースしちゃう。Windows一強ゆえの横暴か!ユーザーに為す術はない。早く解消されることを願うしかないらしい。

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