新しい生活様式=Masked Life?

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緊急事態宣言が解除された。その際、専門家会議の委員から「新しい日常」という提議がされた。要は、3つの「密」の回避、職場や公共の場での「ソーシャル・ディスタンス」(社会的距離と直訳するより「対人間隔」と意訳した方が、意味がハッキリすると思うけど)、そして、ほぼほぼ義務化と言える「マスクの着用」だろう。うがい・手洗いや商業施設への出入り時の手の消毒に至っては、もはや常識・慣習のレベルだ。

ハッキリ言って不自由な生活スタイルを強いられる訳だが、非常事態宣言とかロックダウンとかいう事態を回避できたのは、諸外国に比べれば随分マシだ。日本人の国民性とか元々の生活スタイルが、たまたま新型(←イチイチこの枕詞を付けるのは止めませんか?)コロナウィルス感染症のアウトブレイクを抑止する方向に働いたと言うだけだ。

さて、新しい日常に於ける3つの規範のうち、前二者は欧米的な発想というか流儀だが、マスクに関しては日本のお家芸とも呼べる感じだ。すなわち、欧米でマスクをしたがらない人が多いのは、基本的にマスクには感染抑止効果はほとんど無いと科学的に立証されているからだ。たまたま日本人は花粉症対策としてマスクを再評価してきたことが、マスク着用への抵抗感を弱めていた。それだけの話だ。

感染抑止にはほとんど効果が無いと立証されているにも拘わらず、欧米でも一部の国と地域を除きマスク着用が日常化しつつあるようだ。何しろ、多くの商業施設が入店の際にはマスク着用を呼び掛けていて、混雑時には入店人数を制限しますと宣言している。モチロン入店待ちの人達は、ソーシャル・ディスタンスを確保するため、とてつもなく長いスカスカの行列を成すこととなった。

かつて始発電車に乗ってまでして、コンサート・チケットを買い求めていたSunHeroも、体力・気力の衰えや、何よりもネット予約のおかげで、ああまでしてマスクを買い求めようとは思わなくなってしまった。店頭からマスクが消えてしまった3月・4月は、手に入らないんだから仕方ないじゃんとばかりに、どこへ行くにもマスク無しだった。

流石に、5月に入ってドラッグストアがマスクの販売方法を変更してくれたおかげで、ようやく7枚入りのマスクを入手した。その後、意外な場所で50枚入りマスクが売られるようになった。もはやマスク無しで外出する口実は無くなった。だが、4月・5月・6月と月が改まる毎に、暑さのレベルが一段ずつアップしていると感じているのは、SunHeroだけでは無いはずだ。

中国ではマスク着用で校庭で体育の授業をして、子供達が熱中症になるという事件が起きたが、これからの季節は冗談抜きでマスク着用で外出するのも命がけじゃないかと思う。だからと言って、通気性の良いマスクでは飛沫飛びまくりで、それこそ本末転倒だ。体温を下げるために吐き出した呼気の熱を上手く逃がすようなマスクが必要だ。

それから、コロナ禍での災害避難対応も待ったナシだ。給水制限が実施されるほどのカラ梅雨が続いたのは遠い昔の話で、今や梅雨と言えば、台風でもないのに豪雨災害が多発する深刻な季節になってしまった。さらに、梅雨が明ければ、連日連夜の猛暑日と熱帯夜のオンパレード。これを乗り切ったかと思えば、年々凶暴になる台風が襲来する。まるで人類の栄華の終焉を描いた映画さながらのシナリオだ。

否、現実は映画以上にヤバい!いつ起こるか予想の付かないのは、コロナ禍の第二波だけでない。巨大地震という恐怖もある。天候災害で避難したら、地震で避難所が倒壊したとか、誰もその可能性を否定できないでしょ?多分、地球は人類の横暴に業を煮やして、生態系の均衡を回復すべく、人間社会の壊滅を目論んでいるのはないか?SunHeroはそんな妄想に苛まれている。だから、今のうちに言っておくよ・・・・

暑中お見舞い申し上げます

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