何しろ、今月13日~20日、日本武道館のみで22回目の来日公演が開催されます。1974年の初来日から45年、選りに選って平成最後の月に来日とは。親日家として知られるClaptonですから、何か意図があるように思えてなりません。
話を戻しましょう。「令和」って、とってもイイじゃないですか!巷の予想で上位にあった「安~」とかだったら嫌だなと思っていたので、ホント安堵しました。SunHero的には全く想像外の元号でしたが、見事的中した人っているんでしょうか?
「大化」(西暦645~650年) から数えて248番目に当たるそうですが、「令」は候補に挙がった事はあっても、正式に元号に採用されたのは初めてとのこと。さらに、「昭和」の「和」が早くも再起用されるとは!
「昭和」(1926年12月25日~1989年1月7日) という元号が発布された当時、庶民は「照」という漢字には馴染みがあっても、「昭」は超マイナーな存在だったそうです。でも、すぐさま男の子に「昭」、女の子に「昭子」など、果ては企業名まで「昭和」は浸透していったそうです。既に「令和」と書いて「のりかず」という名前の人が全国各地にいるようですが、さて「令和」の時代にはどんな名前が流行るのでしょうか?
ちなみに、先月更新をしたSunHeroの運転免許証には、有効期限が「2014年(平成36年)~~」と明記されています。誕生月は2月ですが、過去の違反がたたって、近場の警察署では手続きができず、試験場まで行かなければなりませんでした。モタモタしていたおかげで、西暦が併記されるようになった最初の日に更新と相成りました。
元号は日本文化の身近な象徴です。しかし、「平成」が始まった頃とは社会の構造/システムが大きく変わってしまい、グローバル化の進んだ現在、元号主体の日付管理から脱却すべきだと思いませんか?
既に金融機関などは、通帳記帳すると西暦下二桁に改められています。改元の都度、システム改修にどれだけの費用が掛かるのでしょうか?特に検討して頂きたいのが、国や地方自治体です。我々の税金が一体どれだけ使われることになるのでしょうか?消費税10%への引き上げは目前です。
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