それは地デジ以前の話だから、地デジ移行の前後に、テレビなんて買い換える必要は無いと思っていた。ところが、地デジになると、画面のサイズが4:3から16:9になると知って、地元電気店巡りをした。最終的に、1)古いTVを無料で引き取ってくれる、2)同型液晶テレビで最安だったということで、ヨドバシカメラでアナログ放送終了の一年くらい前に、当時隆盛を誇っていたSHARP製品に買い換えた。

既にauひかりを利用しているから、インターネットの方は不要だと言ったが、アパート全戸の契約なので拒否できない。確かに、ウチの家族が引っ越したら、次の住人が不便を強いられることになる。大家の意向には有難く従おうと同意した。
10月下旬、ついに宅内工事の日が来た。何がどう違うのか、さっぱり分らなかったが、壁の引込口を開けて、末端部品を交換した。さらに、CATVケーブルも黒から白に変わった。ケーブル途中に分配器が取り付けられ、一方はCATVの機器に、もう一方はモデム兼ルーターに取り付けられた。
家族から立会人を仰せつかったSunHeroは、作業を見守りながら、J:COMの場合はどうなるのか尋ねた。有線で上りがMAX12Mbpsという回答だった。ADSL程度でしかない。ウチは既にauひかりだから、無線でもMAX500Mbpsなんだよな~とボヤいたら、突然ケーブルを取り替え始めた。
恐らく交換後のケーブルの方が、性能がイイんだと思う。交換前のケーブルは、もちろん今は住人の居ない空き部屋に転用すればいい訳だ。抜け目のない業者というよりは、当然の節約術だ。本当に抜け目がないのは、ボヤキのSunHeroの方だろう。業者が帰った後、モデム兼ルーターの電源ケーブルを抜いた。ささやかな節電のつもりだ。
数日後、J:COMの営業担当者が、再びやってきた。今度はインターネット・サービス付になったので、設置先の住人と正式な契約を交わす必要があるということだった。もちろん、視聴料も通信費も、大家負担に変わりはない。つまりタダ!!
こうなると、通信速度を犠牲にしても、auひかりは解約すべきだろう。これでSunHeroも有言実行人間だ!だが、今解約すると違約金や配線撤去料が、ドカ~ンとのしかかってくる。そうまでして1Gbpsから一気に12Mbpsまでスピードダウン?普通そんなことする馬鹿はいないでしょう。
When will I be a real ”man of practice”?
(In this case,"practice" means "matching words with deeds")
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