案ずるより産むが易し?~Windows10へアップグレード


Windows 10 Homeへの無償アップグレードのお知らせが、My PCのタスクバーに現れたのは、いつ頃だったろうか?早速申し込んだものの、7月のリリースデーになっても、「インストールの用意ができたらお知らせします」といった主旨の文言が表示されるだけで、ちっともインストールさせてくれなかった。

その間、PC雑誌で何がどう変わるのか調べたり、富士通のサポートサイトでアップグレード前の諸注意を確認したり・・・・そのうちに、プレインストールされていたソフトウェアはともかく、他所から入手したものが、Windows 10でも正常に動作するのか不安になってきた。特にフリーウェアの類が心配だった。

いい加減待ちくたびれた頃になって、タスクバーのWindows 10のアップグレード・アイコンに、「今すぐアップグレードできます」といった主旨のお知らせが現れた。確か、9月18日の夜だったと思う。丁度シルバーウィーク目前だったので、富士通のアドバイスに従って、Windows 8.1のリカバリー・ディスクの作成と諸データ・諸設定の外付けHDDへのバックアップを行なってから、Windows 10にアップグレードするつもりだった。

だが、連休明けの業務日程がタイトになるのは必至だったので、9/19と9/21に出勤することにした。9/21はBONIIE PINKのデビュー20周年記念ライブもあり、普段は不可能な定時退社をして、渋谷公会堂へ直行すれば、一石二鳥だと思っていた。これが甘かった。

9/20は体調不良で、ほとんど1日中寝ていた。9/21も昼出社になってしまい、ほとんど仕事が捗らないまま定時退社。ライブ終盤でオメデタイ発表があって、帰宅後早速ネット上のニュースに掲載されていたが、そうでなくても開演と同時に総立ちになって、途中「座ってもイイんですよ」とステージ上から気を遣ってもらうほど大盛り上がり。

9/22はまた寝て過ごし、9/23は仕切り直して出勤した。事後承諾の形になったが、9/23の出勤は9/24を振替休日にしてもらった。結局、Windows 10 アップグレードの事前準備は何もできないまま、シルバーウィークは過ぎて行った。

しかも、auからY!mobileにMNPして、ひと月も経たないうちに、スマホが故障して、「帰るコール」も会社の電話を拝借した。9/24はその対応と、久々の観劇で、ゆっくり休めなかった。そして、不用意な事態が起きた。

9/26は目が覚めたら昼だった。しかも、昼食後、また寝てしまった。ようやくPCの電源を入れたのは、日付が変わる2時間前。リカバリー・ディスクだけ作成するつもりだったが、何を思ったのか、Windows 10 アップグレードの実行ボタンをタップしてしまった。

合間に風呂掃除なんかしたもんだから、Windows 10の初期設定が終わった頃には、9/27 3:00amだった。ひと眠りしたら、また昼だった。イトーヨーカドーの変則ハッピーデーだったので、買物に行った以外、Windows 10のカスタマイズと、その過程で判明した利用不能になったソフトウェアの対処などに追われ、PCの世話で一日が終わってしまった。

PC雑誌や富士通の諸注意で、すっかり疑心暗鬼になってしまったにも拘わらず、起動ディスクも作らず、バックアップもせず、不用意にアップグレードしてしまったが、心配したほどのことはなかった。印象としては、Windows UpdateでWindows 8をWindows 8.1に更新した時と、大差無いものだった。過剰な心配は無用だった。

Internet Explorerの後継に当るMicrosoft Edge(ME?)は、アドオンとかプラグインとか呼ばれるものの対応が、間に合っていないものがあって、全く使用していない。セキュリティーの厳しいサイトでは、CGIが対応するまで、IEを使い続けるよう推奨しているほどだ。SunHeroはIE卒業生だし、MEはしばらく様子窺いだ。後任のブラウザーでは、FireFoxが頻繁にクラッシュするようになったのに対して、Google Chromeはビクともしない。

ブラウザーと言えば、Windows 10上では利用不能と表示されるソフトウェアでも、実際にはちゃんと機能していたりする。一例が楽天ツールバーだ。念のため、一覧から削除した上で、利用したいブラウザーを起動して、楽天ツールバーのサイトにアクセスし、「今すぐインストール」をクリック、後はガイダンスに従うだけだ。元々Windows 10が正しく認識していないだけで、各ブラウザーには組み込まれている。上書きインストールような形で、Windows 10に認識させるだけのようだ。

他にも、例えばClocxというデスクトップ時計は、ダウンロードしてあったインストーラーをダブルクリックしたら、デスクトップに無事復活した。後は無効にされる前の状態に、カスタマイズし直すだけだった。

一方、「スタートメニュー」の復活は、SunHero的には有難迷惑だった。「スタートメニュー」に固執する人が、世界中にまだまだ沢山居るということなのだろう。せっかく「スタート画面」に慣れたというのに。

PC雑誌によると、Windowsキーを押下するか、タスクバーのWindowsアイコンをタップすると、Windows 10仕様のスタートメニューが現れるが、ソフトウェアの一覧は左端に一行表示されるだけだ。Windows 7の複数行表示に比べれば、嫌がらせのような不便さだ。

実は、ワンタップで「スタート画面」のタイル表示が設定できる。だが、その下にかつてあったソフトウェアの一覧は、当然無い。使用頻度が低いものでも、年に1-2回使う可能性があれば、一行表示のソフトウェア一覧から捜し出して、タイル張りしておいた方が無難だ。

幸いSunHeroの場合は、デスクトップのショートカット・アイコンが、Amazon Music以外は無事だったので、毎日のように使うソフトウェアに困る事は無かった。さらに、富士通オリジナルのF-Launcherは無傷だった。

案ずるより産むが易し、というか、アップグレードするが易しとは言っても、SunHeroの場合だけかもしれない。たまたまPC雑誌や富士通のWindows 10へ移行前の諸注意で懸念されていたトラブルが起きなかっただけだ。万一、10へのアップグレードに失敗し、8.1へも戻れなくなったら、一大事だ。アップグレード前に、リカバリー・ディスクの作成とデータの待避を行なっておく事を、強くお勧めします。

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