映画館のテーマパーク化か!?(初体験 4DX)

4DX早分り&注意事項はコチラから今年6月、圏央道の東名高速~中央道間が開通したことで、より身近になった湘南・伊豆エリア。せっかくだからジャンジャン利用しようと意気込んだが、実際に出掛けたのは座間市まで1回限り。一応、6月に開通した部分だけは利用した。

映画もコンサートも、大抵は東京都の中だけで事足りてしまうからだ。何といっても、立川のシネマシティで見た映画の本数の多いこと!それから、まさか1週間の間に3回も訪れることなるとは思わなかった恵比寿ザ・ガーデンホールなど、改めて東京在住(と言っても、都心まで1時間くらい掛かるけど)の恩恵を実感している。

だが、ついに圏央道の恩恵に与る機会が巡ってきた。関東初こそ「シネマサンシャイン平和島」に奪われてしまったが、神奈川県下初の4DXシアターが小田原市に出来たからだ。この日のために、昨年小田原コロナワールドまで映画を見に行く運命だったのかもしれない。

SunHeroは、宗教なんてものは一切信じない。未だに信仰の違いから戦争やテロに発展したケースが多々あるからだ。16-17世紀の「宗教戦争」なんて、正に愚の骨頂だ。それでも時々、神様のお導きとしか思えないことがある。これもその1つじゃないか?と思えて仕方ない。

そもそも日本初の4DXシアターは、中京地区を中心に複合娯楽施設コロナワールドを展開する株式会社コロナ(本社:愛知県名古屋市)が、2013年4月に中川コロナシネマワールド(名古屋市中川区)に導入したものだ。小田原コロナシネマワールドは、同社4番目の導入で、今年の8月2日オープンだそうだ。現在、小倉(福岡県)、福山(広島県)と、12/13にオープンしたばかりの豊川と、全部で5箇所にあるそうだ。

だが、その実体はテーマパークで20年以上も前に流行ったアトラクションと同じだ。SunHeroが体験したものだと、東京ディズニーランドの「キャプテンEO」や「スターツアーズ」、富士急ハイランドの「アングラー」だ。普通の映画館との最大の違いは、座席が暴れるマッサージ・チェア(笑)という点かな?(注:「キャプテンEO」は座席は動かなかった) その他、フラッシュ(閃光)やスプラッシュ(スプレー程度の水飛沫)、匂い、煙、風、シャボン玉といった仕掛けが施されている。座席が動くこと以外は、既に映画上映にも転用されている。当然ながら、乗物酔いになりやすい方にも、お勧めしません。

ここで注意しなければならないのは、基本的に3Dは4DXには含まれていないということだ。料金体系を見れば一目瞭然だが、4DXだけで+1,000円、3Dは+別料金だ。すなわち、小田原コロナシネマワールドの場合、大人1名の4DX鑑賞料金は、通常鑑賞料金 1,700+4DX料金 1,000+3D料金 300円+3Dメガネ代 100円=3,100円になる。(RealD方式)の他の映画館同様、3Dメガネを次回持参すれば、メガネ代は不要になる。ただし、totta!で予約した場合、3Dメガネは無料でもらえる。

それから、鑑賞時にはなるべく身軽になっておくことをお勧めする。持ち込み飲食も控えた方がいいかもしれない。タイミングが悪いと、場内を散らかすだけでなく、自分の衣服まで汚すことになる。バッグやコート、携帯電話、アクセサリー類は、シアター入口に設置されていた無料ロッカーに預けた。用心してキーはジーパンのポケットの奥に押し込んだ。だが、最も気を付けなければならないのは、鑑賞前にトイレトイレは必ず済ませておくことだ。中座しようとして怪我する危険もあるし、映画の内容によってはチビってしまうなんて粗相だってあり得る。

仕組みが仕組みなだけに、設置するだけでも莫大な費用が掛かるだろうし、維持費だって無視できないだろう。集客の見込める都市部には増えても、郊外のシネコンとなると厳しい感じだ。それでも、関東には唯一小田原にしか拠点のないコロナワールドは、4番目の4DXを神奈川県の西端の地に開設した。近隣にはクルマで3~4分、歩いても行けそうな所にTOHOシネマズがある。小田原駅との無料送迎バスの運行も始めていた。

コロナにとっては首都圏で勝負に出た格好だが、他のシネコンは相手にしていない感じだ。実際、オープン当初の8月には長蛇の列だったらしい。平日の昼下がりでも「ベイマックス」は7割方席が埋まっていたが、夕方からの上映だった「ホビット」は、中高生らしき女子4人組とSunHeroだけだった。自分の席の飛沫をオフにしても、風が吹くと飛沫が飛んでくるので、とりあえず両隣の席の水飛沫ボタンもオフにした。

その末路は、TOHOシネマズが一部の劇場に設けた「PREMIUM」シアターみたいなもんだろう。すなわち、座席も動かなければ、フラッシュもスプラッシュも煙もなく、匂いといえば客が持ち込んだ飲食物と体臭くらいのものという状態で、通常料金の2D上映か、+α料金の3D上映にして、人気作品の予備シアターとして使う。その方が安心してポップコーンも頬ばれる。

もうお分かりでしょうが、SunHeroは12/22を有休にして、コロナシネマワールドの「男性サービスデー」料金で、「ベイマックス」「ホビット 決戦のゆくえ」を見たが、それでも各々2,400円だった。高速料金もガソリン代もそれなりに掛かるが、それは都心へ出掛ける場合も同じだ。だが、駐車場の空き状況や駐車料金を気にしなくて済む分、安心して運転に集中できる。無料送迎が始まったので、次回はロマンスカーで行って、併設の温泉でひと汗流して帰ろうかな?

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