君の忘れ方 ~How to Forget You~ [舞台挨拶上映] (2024日本)

チケットぴあのお気に入りで「舞台挨拶」にチェックを入れているおかげで、毎週何かしらの舞台挨拶上映の案内が来る。作品自体よりも登壇者を確認して、抽選予約に応募する。 当選確率は五分五分といったところか?ただし、ぜひ生で見たいと思った俳優が登壇する場合は、9割方落選する。昨年末も、のん(a.k.a. 能年玲奈)さんの主演映画で舞台挨拶が企画されたが、嫌な予感通り落選した。

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うちの弟どもがすみません〔ITO AND HER BROTHERS〕(2024日本)

正月映画と言えば、大抵12月上旬から怒濤のごとく公開されるものだと思っていたが、今年はどうも様子が違っていた。やたらとライブ・ビューイング(みたいな映画も含む)が上映されていて、その中に紛れて「ロード・オブ・ザ・リング」や「インターステラー」といった旧作がリバイバル上映されていた。 封切り直後の映画と言えば、まずはこの映画。畑芽育初主演の「うちの弟どもがすみません」や「劇場版ドクターX」、…

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ラストマイル[Last Mile](2024日本)

「ぼくのお日さま」を見た後、せっかく新宿まで来たんだからもう一本観たいと思い、近隣の上映情報を調べた。結果、新宿で2時間も暇つぶしをするくらいなら、サッサと電車に乗って、自宅に近い映画館へ行こう!となった。ターゲットは「ラストマイル」だ。 上手い具合に青梅行きに乗れたので、乗換えナシで昭島へ。久々のMOVIXは、新宿界隈の映画館の混雑とは対照的にガラガラだった。誤算だったのは、ドリンク飲み…

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ぼくのお日さま[先行公開舞台挨拶上映](2024日本)

恐らく「スオミの話をしよう」とか「ラストマイル」のような娯楽性の高い映画とは、対極に位置する作品だと思う。「僕はイエス様が嫌い」で、第66回サンセバスチャン国際映画祭をはじめ、いくつかの映画祭で最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史氏の、商業映画デビュー作だそうだ。 映画は二作目だが、弱冠28歳の新進気鋭の監督は、ビデオ・クリップやドラマの監督で注目を集めるようになったそうだ。調べてみたら、森…

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アイスクリームフィーバー[舞台挨拶上映](2023日本)

エンタメ界は、コロナ禍で失った興行の分も取り戻そうと、躍起になっているようだ。既に、今春の洋楽アーティストの来日公演や、恒例の周年ライブを律儀に開催しているスガシカオを皮切りに、角松敏生、安藤裕子、BONNIE PINKと邦人アーティストのライブにも足を運んだ。そして、もう1つのファクターである映画も、舞台挨拶上映を中心に劇場鑑賞を再開した。 チケットぴあ(チケぴ)からは、いつになく沢山の…

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水は海に向かって流れる[舞台挨拶上映](2023日本)

・・・・と言う訳で、行って参りました、久々の川崎。JR川崎駅の東側に関しては、まごつくばかり。JR川崎駅東口のバスターミナルを堂々と横切る京急線の高架と、そのすぐ向こう側に建っているDICEやatré。この光景こそが川崎駅前だ、と直感的に思った。 地図では理解できなかった京急線とアゼリアの関係性。京急の駅舎の無い駅ビル?ビルの中にバスターミナルがある? アゼリアは、お目当てのバス乗り…

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いぬやしき (2018日本)

SMTメンバーズのバースデイ・クーポンの有効期限が迫っていた。「ヴァレリアン」を見ようと思っていたら、公開2週目以降は、IMAX版の上映館が激減しただけでなく、一日の上映回数まで減少してしまった。3月・4月は決算業務に忙殺されるから、その僅かな隙にイオンシネマで見る破目になった。 さて、クーポンで何を見るか?タイミング良く公開になったのは「レディ・プレイヤー1」だったが、誠に有り難いことに…

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阿修羅少女~BLOOD-C 異聞~ (2017日本 R15+)

「阿修羅少女」と書いて「アシュラガール」と読む。単館系で順次全国上映中だ。主演が青野楓、共演に宮原華音というキャスティングに惹かれて観に行った。この二人、武田梨奈を見出した西冬彦が、彼女に続く女性アクションスターとして発掘した逸材だ。共に、西氏がプロデュースした「ハイキック・エンジェルス」で映画初出演を果たしている。そんな二人が久々に映画で共演した。 しかも、副題の「BLOOD-C」が示す…

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ナミヤ雑貨店の奇蹟 (2017日本) [麦の日 後編]

著作の映像化が相次ぐベストセラー作家=東野圭吾の小説の中でも「最も泣ける」と評されたのが、2012年に発表された「ナミヤ雑貨店の奇蹟」だそうですね。廣木隆一監督で、今年ついに映画化されました。原作では「再生」という題名だけの曲が、山下達郎によって「REBORN」として具現化までしました。でも、映画を見るまで、難解なメロディの渋い曲といった印象しか抱かなかった。 初めて聞いたのは、5月の山下…

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世界は今日から君のもの (2017日本) [麦の日 前編]

7月15日に渋谷シネパレス等の単館系映画館で公開されたのが、門脇麦主演の「今日から世界は君のもの」です。全国の単館劇場で順次上映予定なので、ご興味があって、お近くで上映されるようであれば、ぜひご覧下さい。エンディングでタイトルが現れる時に、門脇麦のはにかみ笑顔と共に、このタイトルの意味を実感して頂けると思います。SunHeroは、ほのぼのとした気持ちで劇場を後にしました。 監督・脚本は、こ…

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パーフェクト・レボリューション (2017日本 PG12) [初日舞台挨拶]

障害者の恋愛と性を、ラブ・コメディの体裁で描いた映画が、「パーフェクト・レボリューション」だ。久しぶりで初日舞台挨拶の先行予約に当選したので、TOHOシネマズ新宿で鑑賞した。舞台挨拶付き上映となると、大抵チケットぴあが絡んでくるので、諸手数料が掛かって高く付くし、当落が分るのは一週間くらい前だし、当ったら当ったで何かと忙しない。 それでも、チケぴのイイところは、当落がハッキリしてから都合が…

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帝一の國 (2017日本) [永野芽郁月間・番外編]

月は変わってしまいましたが、これで本当に完全制覇できたのでしょうか?トレーラーで紹介される俳優が男性ばかりだったため、一瞬(否、二瞬か?)だけ映る永野芽郁に気付かず、危うく味噌捏ねる(=見損ねる)ところだった「帝一の國」。毎月一日のファーストデイを利用して、観に行きました。 ターゲットにしている観客層は学生だと思うのですが、探せば仕事帰りに見れる所がありました。TOHOシネマズ南大沢です。…

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