2017年05月20日

Todd Rundgren - White Knight (2017 USA)

21世紀に入ってから、一人多重録音のパイオニア=Todd Rundgren(以下、「TR」と表記)は、Pro Toolsを駆使した、いわゆるEDM路線を邁進してきた。2010年代になると、機器の使い勝手を完全にマスターしたのか、新作のリリース間隔が4年から2年に短縮された。

すなわち、カバー・アルバムとは言え、EDM路線上だった“[Re]Production”(2011)、前々作“State”(2013)、前作“Global”(2015)と来て、今年(2017)も新作のリリース情報が伝えられた。同時に明らかになったのは、前例の無い多彩なゲスト・ミュージシャンとのコラボレーションだった。

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2017年05月07日

Kasim Sulton - 3 (2014 USA)

音楽アルバムの形態も、LP (アナログ・レコード)、ミュージック・テープ (カセット・テープ)、CD (コンパクト・ディスク)、MD (ミニディスク)と、20世紀にも目覚ましい変化を遂げてきた。21世紀に入っても、新しい容器は続々と登場した。DVDやSDカード、USBメモリー、BD (Blu-ray Disc)が、仲間入りしてきた。他方、通信回線を介して、音楽を電子データのまま入手して楽しむ=特定の容れ物が無いという、対極の形態(?)も現れた。

SunHeroが初めてUSBやSDカードに入った音楽を買ったのは、8年前の倉木麻衣「All My Best」だった。同年暮れには、The Beatlesも「青リンゴ」のUSBを入手した。後者は、ハイレゾの先駆けとも言える高音質仕様だった。音楽ファイルのダウンロードの方は、実はもっと古くて、それこそがSunHeroにPCを買わせる動機となった。PCを買って、真っ先にダウンロードしたものは、Todd Rundgrenの有料配信サイト=TR-iで提供中だった楽曲だった。

ここからが本題!
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2017年05月04日

All This And World War II [Original Soundtrack] (1976/2015 UK)

本作は1976年公開の同名ドキュメンタリー映画のサントラ盤だ。20th Century-Foxが手掛けた戦争映画だが、制作国は映画・サントラ共にイギリスだ。従って、英国色が非常に強く、全曲ビートルズ(正確にはLennon/McCartney作品)のカバーという構成だ。Elton Johnの“Lucy In The Sky With Diamonds”だけは、1974年暮れにシングルでリリースされ、翌年見事全米No.1に輝いた既発曲だが、他は映画用に録音されたものだ。

allmusic.comによると、CDリイッシューは、2007年に続き、今回が二度目だそうだ。恐らく、LP時代には、リイッシューなんて無かったと思う。これだけ豪華なアーティストを揃えて、ほぼ全曲の伴奏をThe London Symphony OrchestraやThe Royal Philharmonic Orchestraが担当しているというのに、ほぼ全曲のアレンジがほぼ全てのリスナーの期待を裏切る酷さだからだ。

それでも、オープニングを飾るAmbrosiaの“Magical Mystery Tour”は、Billboard Hot 100で最高位39位を記録するヒットとなった。本国イギリスでも、Rod Stewartの“Get Back”が、シングル・カットされて、それなりにヒットしたらしい。映画は、僅か2週間の上映に終わったそうだ。恐らく日本未公開だと思うが、サントラ盤だけは日本でも発売された(はず)。

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2017年04月20日

奇跡のリイッシュー!! Buckingham Nicks (1973 USA)

Fleetwood Macと言えば、この二人の加入が、バンドに商業的な大成功をもたらした。その二人とは、Linsey BuckinghamStevie Nicksだ。そして、グループ加入前の1973年に発表した唯一のアルバムが、二人の名字を並べただけの本作“Buckingham Nicks”だ。最近いい仕事をしている韓国のBig Pinkから、またもや奇跡のリイッシューだ!

SunHeroの知る限りでは、これで二度目のCD再発売だ。最初のリイッシューは、音質が全く価格に見合わない酷い物だったらしい。輸入盤でしか入手できなかったこともあって、国内通販サイトでは軒並み三千円近い値段が付けられていた。ディスクユニオンの某店舗で、ほぼ四千円で売られていたのを見つけた時、既にどこの通販サイトにも在庫は無かった。

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2016年06月20日

奇跡のリイッシュー!! Splinter - The Place I Love (1974 USA)

既に韓国盤も国内盤も入手困難のようです故George Harrisonが1974年5月に設立したレーベル=Dark Horse Recordsの契約第一号アーティストが、Bill Elliot & Bob Purvisから成る男性ボーカルデュオのSplinterだ。本作は彼等のデビュー・アルバムで、ファースト・シングルの “Costafine Town” は、Billboard Hot 100でTop40ヒットとなったが、それ以上の成功を収めることは出来なかった。それでも、1981年に日本だけで発売されたアルバム “Sail Away” まで、デュオ活動は続いたようだ。

どうやら、“Costafine Town”は日本でも静かなヒットとなり、1976年にはヤマハ主催の世界歌謡祭にゲストとして招聘され、この時の模様はライブ・アルバムとして、日本のみヤマハ・レーベルから発売された。モチロン、日本での正規発売権を持つキング・レコードからも、来日に合わせて、日本語で歌った “Lonely Man” がシングル発売された。この曲のオリジナル・バージョンは、今回一緒に再発されたセカンド・アルバム“Harder To Live”に収録されている。

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2015年05月14日

England Dan & John Ford Coley - The Atlantic Albums+ (2015 USA)

icon梅雨入りもしていないのに、もう夏が来てしまったかのような陽気ですが、皆さん、体調はいかがですか?SunHeroは急に寒くなるのには割と強いのですが、急に暑くなると頭痛や怠さでシンドクなります。せめて清涼感のある音楽でも掛けて、気持ちだけでも和みたいですね。

そんな時には、例えばEngland Dan & John Ford Coleyなんて、どうでしょうか?この男性デュオは、1970年代後半にAtlantic Records傘下のBig Treeというレーベルから4枚のアルバムを発表し、どのアルバムからも1-2曲のヒットを放ちました。

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2015年05月12日

Glen Campbell - Rhinestone Cowboy [40th Anniversary Edition] (2015 USA)

Glen Campbellは、40年前には日本でも結構人気のあったシンガーだった。日本コカコーラのCMソング「カミング・ホーム」がヒットしたからだ。CMソングだけに、CMで流れた部分はとてもキャッチーだったが、曲全体としてはどこか締りの無い構成だった。同じ年の秋、今度は母国アメリカで、別の曲が自身初のNo.1ヒットになった。それが本作のタイトル曲だ。

Glen Campbellは、スタジオ・ミュージシャンとして数多のヒット曲に貢献した後、1960年代後半にはグラミーを受賞するほどの人気シンガーになった。だが、1970年代に入ってからは、ヒットに恵まれなくなった。そんなGlenに声を掛けたのが、Haven Recordsというレーベルを立ち上げたばかりのDennis Lambertだった。

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2015年05月08日

Todd Rundgren - Global [国内盤] (April 2015)

21世紀に入ってから、“Liars” (2004)“Arena” (2008)“[Re]Production” (2011)“State” (2013)と、EDM路線まっしぐらのTodd Rundgren。チョット飽きたのか、合間にEric Claptonの真似をして、Robert Johnsonの楽曲をカバーした“Todd Rundgren's Johnson” (2011)なんてアルバムも出した。

他方、Toddが関与しない所で、古い音源の発掘修復作業も盛んだ。2in2や3in2仕様で怒濤の旧譜再発ラッシュがあったり、古いライブ音源がCD化されたり、お蔵入りしていたCDが陽の目を見たり、近年のライブがDVDで出たり、・・・・ファンも楽じゃない。金欠に苦しみながらも、必死で買い続けている。ふらふら

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2015年03月28日

Funkadelic - first ya gotta SHAKE THE GATE (December 2014)

P-Funk is still alive! まさかまさかのニュー・アルバムの登場だ。P-Funk総帥=George Clinton率いるFunkadelicの実に33年振りの新譜は、CD3枚組・全33曲収録・3時間半の超大作だ。コテコテのFunk / Rockが詰まっているのかと思ったら、合間にソウルフルなボーカルをフィーチャーした曲や、終盤には総帥のルーツであるDoo-Wop調の曲などもあり、意外にオーソドックスな作りになっていた。

どのディスクにも、必ず10分超えの曲が収録されている。ゆるいgrooveを延々と聞かされるのかと思えば、次はテンポ・アップした曲になったり、曲順に於ける緩急の付け方がさりげなく上手い。1時間超えのディスクも、徐々にディープな音世界に引き摺り込まれて行き、心地好く聞ける。おかげで、昼過ぎに聞き始めて、3枚全部聞き終えると夕方だ。

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2014年10月08日

Chicago - XXXVI "NOW" (July 2014)

Chicago 36 NOW1967年前身バンド「Big Thing」の結成から数えて今年で47年を迎えたAmercan Rock Band with Horns「Chicago」から、通算36作目のアルバムが届いた。通し番号で21作目まではハッキリ分るんだけど、以降ヒット・チャートから姿を消してしまったこともあって、SunHeroの興味も失せてしまい、36作目までの道のりを辿ることがどうしてもできない。

辛うじて「把握」しているのは、2006年の新作“XXX”が30作目、当初22作目として制作されたのに、レコード会社にボツにされた、2008年の“Stone Of Sisyphus (XXXII)”が32作目だということくらい。その間には、本格的なビッグ・バンド・ジャズに取り組んだアルバムやクリスマス・アルバム、ライブ・アルバムなどを出している。それらは「一体」何作目に当たるのか?

試聴してみたい方はココをClickしてみてね(^_-)-☆
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