STING 3.0 Japan Tour 2025 @Ariake Arena, 14 September 2025

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9月12日に神戸からスタートした STING 3.0 の日本公演も、明日の福岡公演で幕を下ろす。ネタバレを気にして、先に「道中記」をアップしたが、あちこちのエンタメ・サイトで、9月14日東京公演初日神戸公演のレビューが掲載されて、要らん配慮だったと後悔した。

東京公演を見に行った人なら、終演後会場内に掲示されたQRコードから、プレイリスト化されたセットリストを確認できるようになっていた。今、あのサイトにアクセスすると、なぜか9月15日公演のセットリストになっている。ナント!14日と1曲だけ差し替えられていた。(文末参照)

では、皆さんが一番知りたい情報を、サッサと公開しましょう。掲載されている音楽配信サイトで、サブスクしているものがございましたら、そのままフルスペックで(たぶん)疑似体験できます。

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あんなに早く着いたのに、意地悪な主催者のせいで、グッズを買うヒマもなく、フランクフルトとハイボールで空腹を満たし、「お急ぎください。定刻に始まります。」と急かされる中、最低限の手荷物以外はコインロッカーに預け、relieve myselfしたら、もう客席へ入る扉が閉まっていた。中から盛大な歓声が、漏れ聞こえてきた。しまったぁ~!!!(敢えて説明いたしません)

扉係が開けてくれたので、数人の客と一緒に入場した。暗がりで別の係が近寄ってきた。阿吽の呼吸でチケットを見せると、ペンライトで照らして席番を確認した。「こちらです」と(ステージ照明に照らされた)素敵な笑顔で案内してくれた。

こういうのを救いの女神と言うのだろうか。貴女を信じて、家、ついて行ってイイですか?(爆⬅バカ!)実際、一曲目が始まってしまった中、実にスムーズにB3ブロックまで誘導してくれた。折り畳み椅子の背もたれに貼られた小さな紙切れは、女神様でも見にくかったようで、2-3列前へ行き過ぎてしまった。

早くもアリーナは総立ちの中、「ここです」と指し示された席には、図々しくも隣席の客が思い切りはみ出して立っていた。列の奥の方だと勘違いして分け入っていくと、前列の席番は「6列9番」とあった。3つ戻ると、列の一番端(中央寄りの通路側)だった。礼を言おうと振り返ったが、笑顔の素敵なお姉様は、持ち場へ戻った後だった。

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観客の熱気に包まれて、SunHeroもすぐに演奏に集中した。冒頭からこんな状況だから、終演まで立ちっ放しだ。幸い、最低限のMCだけで、次々に演奏するので、終わってみれば2時間足らずだった。猛暑で消耗していたSunHeroでも、最後まで持ち堪えられた。

前回、息子さんまで参加して大所帯だったのに比べ、今回はたった3人だ。STING は前回同様、インカムマイクを付けていたので、ステージを縦横無尽に動き回った。73歳にして、新たなトリオを組むとは、驚異的だ。

<<STING 3.0 are:>>
STING=Vocals, Bass, Acousitc Guitar
Dominic Miller=Electric & Acoustic Guitars, Chorus
Chris Maas=Drums, Percussin, Chorus(supporting member of Mumford & Sons)

The Police の曲は元々3Pだから、何の心配も無い。でも、STING のソロを3人だけでどうやるの?すなわち、Miller も Maas も、単に Andy Summers や Stewart Copeland がかつてのトリオで果たした役割を担っているだけではない。様々な楽器を駆使してアレンジされた STING のソロ曲を、鍵盤楽器や管楽器無しで、どう聴かせるか?という難題を課せられていた。

来日に先駆けてリリースされたライブ・アルバムで、まだまだ荒削りな面はあるが、課題を見事にクリアしているのを耳にして、ますます生で聴きたいという思いが募った。ただ、GOLD席を申し込んでしまったことは、大いに反省している。(別途説明済)

何度も緩急のあるセットリストは、STING の体力的負担を軽減するためだと思っていたが、様々な技巧を凝らした Miller が、ギターを取っ替え引っ替えになる負担を減らしてもいたようだ。Maas の正確で小気味よいドラミングが、トリオの演奏全体を引き締めていた。

観客のノリは1曲目から物凄くて、STING に煽られなくても、勝手にコール&レスポンスが始まる感じだった。また、STING が大きく手拍子をすれば、観客も両手を頭上にかざして応える。アリーナのド真ん中辺りの席だったせいか、あらゆる方向からの残響が頭上から降り注ぎ落ちてくるような感覚に包まれた。(酔いが回ってきたのかも?)

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"The Bridge" からの曲が多かった前回の公演とは、曲目的にも雰囲気は違ったが、クライマックスからアンコールへの流れは、2年半前と全く同じだった。例えば、"King of Pain" を外して、"If You Love Somebody, Set Them Free" とか "We'll Be Together" とか "All This Time" とか・・・・それでも、鉄板の3曲はそのままか (^^;)

そういえば、観客の盛り上がり振りにご満悦のSTINGだったが、Summers と Copeland から印税の未払いで(何を今更)訴えられている中、一体、どういう気持ちでツアーを継続しているのだろうか?まさか、それを払うために、ツアーしてるとか?

それよりも、STING 3.0 として、今後も活動していくのだろうか?もしそうなら、次は新曲だらけのスタジオ録音盤か?興味は尽きない!




最後に改めてセットリストを掲載します。

STING 3.0Japan Tour 2025東京公演曲目
  1. Message in a Bottle from "Reggatta de Blanc" 1979
  2. I Wrote Your Name (Upon My Heart) 新曲 available on "STING 3.0 LIVE"
  3. If I Ever Lose My Faith in You from "Ten Summoner's Tales" 1993
  4. Englishman in New York from "...Nothing Like the Sun" 1987
  5. Every Little Thing She Does Is Magic from "Ghost in the Machine" 1981
  6. Fields of Gold from "Ten Summoner's Tales" 1993
  7. Never Coming Home from "Sacred Love" 2003
  8. Mad About You from "The Soul Cages" 1991
  9. Wrapped Around Your Finger from "Synchronicity" 1983
  10. (9/14) Fortress Around Your Heart from "The Dream of the Blue Turtles" 1985
    (9/15) When We Dance from "Fields of Gold: The Best of Sting 1984–1994" 1994
  11. Driven to Tears from "Zenyatta Mondatta" 1980
  12. A Thousand Years from "Brand New Day" 1999
  13. Can’t Stand Losing You from "Outlandos d'Amour" 1978
  14. Shape of My Heart from "Ten Summoner's Tales" 1993
  15. Walking on the Moon from "Reggatta de Blanc" 1979
  16. So Lonely from "Outlandos d'Amour" 1978
  17. Desert Rose from "Brand New Day" 1999
  18. King of Pain from "Synchronicity" 1983
  19. Every Breath You Take from "Synchronicity" 1983
    ==encore==
  20. Roxanne from "Outlandos d'Amour" 1978
  21. Fragile from "...Nothing Like the Sun" 1987

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この記事へのコメント

  • Dogwood

    お晩です!ライブレポート楽しみにしてました。ありがとうございます!道中記もさることながら、さすがSunHeroさんだ。ライブ前・中・後の模様(完結編)がアタマに浮かびました(笑)。しかし1曲目「孤独のメッセージ」(だったかな?)を途中入場とは残念。イントロから総立ちになるのも、よ~くわかります。Can't stand losing you 、So Lonely、Roxanneは名曲ですね。「ホワイトレゲエ」と言われた頃でしたか。懐かしい(京大での初来日公演は当時高校生ながら強烈な印象がありました)。ライブDVDが出たら買おうかな。ではでは!
    2025年09月22日 00:24

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