Eric Clapton - Live at Budokan, April 24, 2025 (6th gig of this JAPAN tour )

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行かないで後悔するよりは、行って後悔する方がマシだ。常々思っていることだが、特にUDOが絡んでくると、「後出しジャンケン」のような追加公演のせいで、マジで後悔することが増えた。Journey と Journeyman=Eric Clapton と立て続けに、SunHeroの読みは裏目に出た。

噂で ”Layla” はやらないと知った。実際、ツアー公式サイトで初日のライブ・レポートを読んで、堪らずに他の日のセットリストを探してしまった。4月14日・16日・18日・19日、そして、直前の21日、いずれの日も記載がなかった。

田安門越しの「タマネギ頭」その気はなかったが、偶然見つけたSNSの投稿から、4月12日まで行なわれていた北米ツアーでも同様だと知った。それよりも驚いたのが、僅か2日後には東京で初日!東から西へ日付変更線を跨ぐのだから、中一日の移動日は飛行機の中で過ぎてしまったことになる。

北の丸公園道標3月に80歳を迎えた老体に、そこまで鞭を打つのか?取り巻きに御大の健康を気遣うものは居なかったのか?80歳でこんな過酷なツアー日程、普通はあり得ないだろう。

ただ律儀な性格だから、ブッキングされたギグはキチンとこなす。ほぼ一日おきの公演日程と、Japan tourと言っても、東京8公演だけだから、滞在中に北米ツアーの疲れを癒やしていたのかもしれない。
田安門
それにしても、えげつない日程を組んだものだ。Claptonが中休みだった4月22日・23日・25日には、Cyndi Lauperが同じ会場でライブだ。Lauperも25日は追加公演だ。

何が言いたいかと言えば、21日・24日は Lauper のために、ECのステージは早々に撤収だ。17曲やったとしても、2時間足らずだが、21日は15曲しかやらなかった。当然、24日もトバッチリを受けることが予想されたが、”Wonderful Tonight” をやった時点で16曲確定となった。

もし、あの日、日本武道館の内外で「Laylaはやらないってよ (エージェント)」のささやきを耳にしたら、それはSunHeroです。アレを期待して、同行者と盛り上がっているのを見掛けたら、お節介なSunHeroは黙っていられなかった。・・・・という訳で、早速セトリです。


先人のブルース・ナンバーをタップリ盛り込んだセトリでしょ?Cream 時代の楽曲が異彩を放つくらいのブルース三昧。Claptonにロック・ギタリストの姿を重ね続けていると、年々ついて行くのが大変になりませんか?

SunHero、余りブルースには興味が無い、というか、こういうことでもないと聞こうとは思わない。ブルースってぇ~のはさ、他人が演奏しているのを眺めているだけじゃ面白くない。自分で演奏するから楽しいし、病みつきになるのだと思う。

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さて、黒澤楽器店色の濃い公演でした。UDOのオフィシャル・グッズ販売とは別に、物販をやってました。そっちも売り切れ続出でビックリ!特に館内では297万円と99万円、2つのクラプトン・モデルが販売されていて、どうやって持って帰るのか、勝手に悩んでしまった。

(あれっ?展示ギターを撮影したはずなのに、画像ファイルが見当たらない!!!)

物販と言えば、最近はコンサート・グッズ(このまんま英語にしたら、ネイティブに笑われますよ)なんて、ほとんど買わなくなったが、今回は Rolling Stones 以来の爆買いに走ってしまった。久々に登場したパンフレットは、北米ツアー時と思われる写真が多数掲載されている他、バンド・メンバーの紹介も載っていて、実に参考になった。

当初はTシャツを2枚くらいと思っていたのだが、会場で実物を手に取ってみて、考えが変わった。トレーナー(8,500円)、キャップ(4,500円)、パンフ(3,500円)、ギター型栓抜きキーホルダー(1,500円)が目の前に用意されたところで、お会計へ。Google Payのタッチ決済まで使えて、つくづく凄い時代になったものだと感心した。

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一枚くらいTシャツも買っておけってか?Stonesの時は大体一枚5,000円くらいだったと記憶するが、今回は一律6,000円だ。Tシャツを後回しにして、親切な売り子さんに実物を確認させてもらいながら選んだ物が、そのままお買い上げとなった。4点でいくらか尋ねたら、18,000円だった。Tシャツを買う余裕はなくなった。くぅー、悔しい!

おまけに、持参したスーパーのレジ袋では、上記4点が上手く収まらなかった。オリンピックのおかげで綺麗になった武道館だが、相変わらずコインロッカーがない。ググってみたら、九段下駅にコインロッカーがあると分かって、田安門を容易く潜って一旦駅へ。

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改札を出て武道館へ向かう流れの脇に設置されていたコインロッカーは、既に全て使用中だった。しかし、もう一度駅構内情報を確認したら、もう一箇所あると判明。辛うじて最下段の隅っこが空いていたので、Suicaで預け入れ。取り出す際には、そのSuicaが解錠キーになる。鉄道系の電子マネーとは、まだしばらくは縁が切れそうにない。

再び駅からひたすら上って武道館へ。既に入場開始になっていて、2時間やらないと分かっていても、念のため relieve myself。席へ戻ったら2分前。19時を2-3分過ぎたら、いきなり ステーキ 客電が落ちた。俄に明るくなったステージに、ミュージシャン達がスタスタと現れる中、御大がゆっくりと登場した。一段と大きな歓声が沸く。

知らなかったら頭の中が真っ白になったかもしれない「白い部屋」で、(幕はなかったけど)幕が開けた。直前の北米ツアーでは「お前の愛の陽光」だったから、さぞや眩しかったのではないか?

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<<Musicians>>
Eric Clapton – guitar, vocals
Nathan East – bass, vocals
Doyle Bramhall II – guitar, vocals
Chris Stainton – keyboards
Tim Carmon – Hammond organ, synthesizer
Sonny Emory – drums
Sharon White – backing vocals
Katie Kissoon – backing vocals

East、Bramhall、Stainton、Whiteは過去の来日公演でお馴染みだったが、Steve Winwood並みに渋いハモンド・オルガンと、対照的にピコピコ感の強いシンセを縦横無尽に演奏してみせたCarmonさんや、Steve Jordanと見間違えそうな軽やかなドラミングが心地良かったEmoryさん、Claptonに見初められた演奏技術には、とても魅了された。

Bramhallの蕩けそうに艶やかなギター・ソロ、Staintonのやたらと音数の多いピアノ・ソロも、タップリ盛り込まれて、イチイチ喝采で応える観客の律儀さにも頷けた。一方、ベース・ソロでの見せ場がほとんど無かったEastは、自慢のノドで観客を魅了した。EastやBramhallは、コーラスでも活躍した。

そうそう、Dogwoodさんに教えてもらったURLで、ECのインタビューを見たけど、やっぱり時差は堪えるみたいですね。前述の通り、4/12はまだカリフォルニアに居て、4/14夜には武道館のステージに立つ。ホント過酷な日程だよね。

でも、一ヵ所に留まって何公演もこなすのはイイと言っていた。8公演で当てはまるのかどうか分からないが、ラスヴェガスの超高級ホテルで一ヶ月公演とかするのを、residencyというそうだ。

オフの日には、どんな所に出掛けたんだろうか?グルメ?ファッション?観光?ホテルでのんびり?いずれにしろ、日本滞在中に寛げたなら、SunHeroも嬉しいよ。

そういえば、ECにはスタイリストは付いていなかったのかな?ジャケットだけでも、SunHeroが当日来ていた物、帽子や下着まで含めた金額より高いんだろうな。でも、途中お腹辺りのシャツがはだけて少々見苦しい姿が、天井から吊り下げられた液晶パネルに大写しになって、唖然とした。

パンツにシャツの裾を入れるのは、男でも流行なの?ステージに上がる前に、誰かチェックしてあげれば良いのに。途中で本人が気付いたのか、シャツの盛り上がった部分がギターで隠れて、ホッとしたよ。

ECにとっては武道館110回公演となった今回の来日は、SunHeroにとって10回目のEC鑑賞となった。ますますブルース色が濃くなる演目に、そろそろ "Erixit" かな?

場外売店

田安門付近でダフ屋を見掛けた。とっくに絶滅したと思っていたので、時代錯誤な光景に妙な気分になった。更に終演後にはお堀を渡る辺りで、非正規のアーティスト・グッズが売られていた。

結構な人集りができていたんで、冷やかし半分で覗いてみた。コロナ禍以前の相場で販売していて、ちょっと欲しかったかも?場内売場と違って、キャッシュレス決済非対応だったんで、余計な買い物をせずに済んだ。

ジョナサン神楽坂店

丁度すかいらーくのアプリ・クーポンが色々あったので、神楽坂で途中下車して、ジョナサンに入った。クーポンが使えるものしか注文しなかったら、デニーズよりも安上がりだった。料理は配膳ロボットが慎重に運んでくれるし、テーブルに居ながらにして会計できるというのを、初めて経験した。

古き良きものと最先端技術を一日で体験して、妙な心地よさを感じた。不思議な一日だった。

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この記事へのコメント

  • SunHero

    Dogwoodさん、何かお会いする口実が欲しいですね。さて・・・・

    >センパイの最近のオキニも教えてくださいませ。参考にさせて頂きます。(何の?)

    はぁ~?ここはそういうのを発信する場なんですけどネェ~。もちろん、紹介し切れてませんが・・・・(^^ゞ
    2025年05月09日 08:02
  • SunHero

    Dogwoodさん、こちらこそコメント返し(?)ありがとうございます。

    >ワタシがたまたま見たクラプトンのTVインタビューはこちらでした。ご参考までに。
    >https://youtu.be/qqaWsPRD9fQ?si=AInG7lX5eBuaUYq1

    早速視聴しました。インタビュワーのしょうもない質問に誠実に応える姿に、改めて律儀さを感じました。あれが長生きの秘訣かもしれませんね。

    >ところで、君島大空ってご存知ですか?最近知ったミュージシャンなんですが「都合」という曲を最近良く聴いてます。

    とりあえず、Amazon Musicでアーティスト名&曲名を検索して、アルバム一枚聞いてみました。TOMOOさんの時と同様で、一聴しただけでは何も引っ掛かりませんでした。

    iriというアーティスト、ご存じですか?彼女の音楽をジェンダーでひっくり返したのが、君島さんって感じです。iriは女性ですが、男性シンガーのような印象で、君島さんとは真逆の、表裏一体のような印象を受けました。

    iriの音楽は、サチモスのようなグルーブ感のある音楽ですが、都会の夜の喧噪に紛れているようなサウンドです。ここからグルーブを抜いて、もっと重暗くしたのが、君島さんの音楽って印象です。かなりザックリですが(笑)。

    君島さんはヴォーカルが女性的で、重暗い演奏とのコントラストが腑に落ちれば、気に入るんじゃないでしょうか?ただ未だにiriにハマっていないので、君島さんもどうかな?来年の今頃、めちゃくちゃハマっているかもしれません。

    SunHeroの場合、一聴してハマるアーティストって、滅多に居ません。Peter Whiteさんも、J-WAVEでよく掛かっていた「Promenade」を、Basiaのコンサートに同行していた本人の演奏で聞いて、ジグソーパズルが次々にはまるように、魅了されていきました。
    2025年05月05日 23:48
  • Dogwood

    こんばんわ!コメント返し(?)ありがとうございました。
    ワタシがたまたま見たクラプトンのTVインタビューはこちらでした。ご参考までに。
    https://youtu.be/qqaWsPRD9fQ?si=AInG7lX5eBuaUYq1
    ところで、君島大空ってご存知ですか?最近知ったミュージシャンなんですが「都合」という曲を最近良く聴いてます。
    センパイの最近のオキニも教えてくださいませ。参考にさせて頂きます。(何の?)
    2025年05月05日 21:16
  • SunHero

    Dogwoodさん、コメントありがとうございます。

    >Cream時代からのClaptonファン(=SunHeroさん)には堪らないセトリだったのでは?

    (=SunHero)ではありません。そもそもCreamが現役の頃、SunHeroは幼稚園とか小学生低学年ですから~~~残念!リアルタイムで初めて聞いたのは、「ハロー・オールド・フレンド」ですもん。

    >TVのインタビューも見応えがありました。

    いつどこで見たんですか?

    >あっ、そうそう会場で買ったGoods、いやMerchは、今度お会いするときまで楽しみにしております。

    はぁ~~~?持って来い!着て来い!って訳ですか?
    2025年05月01日 03:50
  • Dogwood

    お晩です!Eric Clapton行かれたんですね。SunHeroさんのライブレポを見てからYoutubeも見てみました。Cream時代からのClaptonファン(=SunHeroさん)には堪らないセトリだったのでは?TVのインタビューも見応えがありました。あっ、そうそう会場で買ったGoods、いやMerchは、今度お会いするときまで楽しみにしております。それでは!!
    2025年04月30日 22:24

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