
そして、近年も脈々と続く Al Stewart との共演。日本でももう一度やってほしい。途中長いご無沙汰があったとは言え、そんなキャリアの最初から折に触れて耳にしてきた Peter White は、今やSunHero一番のお気に入りギタリストだ。
ピアノのイントロを聴いただけで魅了されてしまった "Year Of The Cat" は、実は作者の1人=Peter Wood(1993年没)が弾いていたが、今や必要とあれば 、Peter White が弾いてしまう。間奏のギター・ソロは Stewart と分かち合う。でも、SunHeroが観に行った単独公演では、"Time Passages" を短縮バージョンで披露しただけだった。
終演後のロビーで観客と談話しているのを見つけて、CDブックレットに描きかけのままになっていたサインの続きを書いてもらおうと話し掛けた。こんな下手な挿絵は僕じゃないみたいなジョークに、ムキになって2年前に同じ会場で貴方が書いたものだと主張。肝心のサインが無いから、今ここでコンプリートしてほしいと訴えた。
マジ顔のSunHeroに慌てて、わざわざ2年前の日付でサインを加筆してくれた。そして、僕ともっと話したいなら、SNSに書き込んでと言われたのに、LINEはもとより、Twitterも苦手なので、事実上にシカトしてしまった。
それにしても、航空会社のBGMから6年、その間も Al Stewart と共演していたのを、YouTubeで知って本当に嬉しかった。そして、待望の新作が登場した。
全10曲中6曲が White の書き下ろしで、他の4曲も縁のあるミュージシャンの提供曲らしい。初めて買ったアルバム “Caravan Of Dreams”(1996)から30年近く経ったけど、何だか一周回って原点回帰したような懐かしさを覚えた。
早速、Amazon Musicのライブラリーに、アルバムごと登録した。来日したら、久々に観に行きたいけど、できれば Al Stewart と一緒に来ないかな?
I was there at one of the tables in the front row. One of the silhouettes in the audience was me. But I don't remember which of them was me. Well, why was I there? Consider when it took place?

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この記事へのコメント
SunHero
>Peter Whiteですか!存じ上げませんでしたが、Year of the catはいい曲ですね。あれだけ気持ちよくエレアコが弾けるようになりたいもんです(遅いってば!)
老後の楽しみにしてみては如何ですか?(^_-)-☆
Dogwood