昨日のクリコンで本人の口から正式に発表になりました。谷村有美の5作目「愛は元気です。」が、来年3月26日にCD再発と初LP化されます。今回はついにシークレット・トラックの存在を明らかにしちゃったんだけど、どんな曲がボートラならぬプレゼント・トラックなのか気になるところ。
そのクリコンでようやく種明かしをしてくれました。1stと2ndには、わざわざONKIO HAUSでピアノ弾き語りによるリメイク(?)orリテイク(?)したシークレット・トラックが追加されていて、調べたら定価が3,300円(税込)でした。
3rdと4thは文字通り、買ってビックリのシークレット・トラックが仕込まれていて、どうやら弾き語りではない模様。そのせいか、定価は一気に3,520円(税込)へ。差額=220円が、追加収録曲の制作費ってか?値上げブームに便乗することは無いじゃろう。😞
2024リマスターというだけでも腹立たしいのに、こういうことされると反発して「買わない!😠」と決め込んじゃうのが、SunHeroの悪いクセ。
今じゃ、Indoor派の “PRISM”、Outdoor派の “愛は元気です。” と捉えていますが、当時は初めての日本語タイトルからして、違和感しかありませんでした。性根が保守的かつ内向的なSunHeroは、前者を初めて聞いた時から、レインボウ・カラーのような楽曲群に魅了されてしまったので、後者にはなかなか馴染めませんでした。
今にして思えば、杏里✖角松敏生の3部作を、西脇辰弥氏と組んで2作で完結させたような濃密さを感じます。それはしばらく待たされた6作目=“docile” で、音の質感がガラリと変わってしまったのを目(耳)の当たりにするまで、全く気付けませんでした。
一途に“いちばん大好きだった”頃かな?SNSなんか無かった時代、どうやって学園祭の出演情報を得ていたのか全然覚えていませんが、都内はもちろん、近県の大学まで出向いていました。初渋公も初武道館もチケット取れなかったから、尚更、学園祭ライブが貴重な機会でした。
どうやらこのペースだと、来年は奇数月に順次再発&初アナログ化されると思われます。問題は、5月には何が出るのか?発売順なら、“Crystal Time” には収録されている4曲入りミニアルバムになるはずです。
ただ、内容が内容なだけに、5月発売は無いと踏んでいます。でも、11月になっても発売されなかったら、かつて中古屋で2万円とかしたレアなアレの復刻は無い?RSD(Record Store Day)に格好の商材だから、12inchアナログ盤と共に、CDでも再発されると思っています。(SunHeroの大予言?笑)
そこで提案なんですが、どうせRSDにぶつけるなら、10inchアナログ盤にするという手がありますよ。かつてCheep Trickでやったじゃありませんか、ソニーさん!CDじゃ無理な話でも、LPなら25cm盤というだけで、谷村ファン以外のアナログ好きも、飛び付くかもしれませんよ!
プレーヤー持ってないけど、SunHeroだって買うかもしれません!額に入れて壁に飾って、
既に次の再発に関心が移ってしまって済みません。5作目「愛は

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この記事へのコメント
SunHero
>しかしシークレットトラックなんてコトバは初めて聞きました
これ、洋楽では1980年代によくありました。
一番最後の曲に数秒~2-3分の無音の後、どこにも記載されていない曲がスタートするというものです。J-POPでは最初からボーナス・トラックでした。著作権か何かの問題で明記するようになったみたいです。もちろん、販促という反則(目的)もあります。
>コアなファンにはたまらなでしょうね。
SunHeroは堪らなく腹が立ちました。コアなファンではありませんねぇ~!
>あとワタシもその昔、良く学園祭には足を運びました。確かにネットの無い時代にどうやって情報を集めたか、、ワタシは「ピア」一択でした。
ああ、そうだ!今じゃ紙媒体は廃刊になって、デジタル化してアプリで読めますね。
>チケットプレゼントに何度もハガキで応募して、RCサクセションや上田正樹やらいろいろと見に行った記憶があります。
凄いなぁ~!SunHeroは一度も当たったことがありませんよ。
>Kasim Sultonや谷村有美さんのコンサート企画いいですね!でもね、肝心のギャラが〇〇万円なんですよ!絶対に無理。だれか自腹で3桁ギャラ出してくれる方っていませんかね~。
買い替えたばかりのクルマ、売りませんか?(^0^) 地道に行くなら、宝くじ?買いましょう!
Dogwood