先月まで温暖な秋だったのに、今月になって初冬の気候へ急降下。10月の頭まで冷房を使っていたが、11月中旬から暖房に切り替えた。それでもまだ日中は、室温が外気温と同じくらいまで上がるので、エアコンをoffにしている。せめてもの節電だ。
ところが、今度は、居間 兼 寝室のホットカーペットが壊れた。コントローラー付近で電源コードが急カーブを描いていて、どうやらそこで断線したようだ。冬場は夜間に母の布団の下だけ、「弱」で点けっ放しにしていたが、今冬はどうしたものか?
実は、ダイニング・キッチンのホットカーペットは、電源が入らなくなって、もう15年くらい経つ。応急処置で半畳サイズのカーペットを買って、炊事の際の足元の寒さ凌ぎをしている。
こうした努力も虚しく、身体が気候の変化に対応できず、処方薬で生活のリズムを整えようとしたが、ついにやってしまった。せっかく当選した大橋トリオのコンサートに行けなかった。
どうしたことか、当日早朝に服用して寝たら、ここ数日とは違って、目覚めたら開場時間だった。前日までは午後2時頃に目が覚めていたのに、一体どうして当日に限って寝過ぎてしまったのか?
すぐに支度して出掛ければ、途中から鑑賞できたかもしれない。だが、薬を使った睡眠の場合、往々にして目覚めが悪い。しかも、まさかの寝坊だ。支度をする気分にもならなかった。チケット代=8,000円(+諸手数料)が無駄になった。
昨年も、村治佳織・村治奏一のデュオ・リサイタルに行き損ねた。これは、最初から運が悪くて、仲介業者の先行抽選予約に落選し、一般発売ではネットが繋がらず、一か八か会場に直談判・・・・ならぬ、会場の運営するチケット・ガイドで、奇跡的にチケットを取った。
郵送で届いたチケットは、台紙が会場オリジナルのデザインで、コンビニ発券の見飽きた台紙と違って新鮮だった。SunHeroにとっては10年振り以上、久々のリサイタルとあって、とても楽しみにしていたのに、大寝坊した。
状況は、今回とほとんど同じだ。どうやら季節の変わり目、特に秋は要注意らしい。せっかくの芸術の秋も、体調不良で台無しだ。コロナ禍が明けて、エンタメ生活・再
これが老いとの戦いだ。4日後のTheater Viewingは、這ってでも行くぞ!否、余り意気込みすぎると、かえってヤバイのかな?
MISIAの頃はシューカツなんて意識していなかったが、ライブを観に行って後悔したアーティストとは、キッパリ縁を切ることにした。平井堅あたりから意識し始めたのかな?昨年の松任谷由実もそうだ。ただ、観に行けずにBye-Byeするのは、大橋トリオが初めてかもしれない。
SunHeroが死ぬまでに一度はライブが見たかったアーティストと言えば・・・・
The Moody Blues
オリジナル・メンバーが全員亡くなってしまったから、叶わぬ夢(The dream that will never come true)となってしまった。

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この記事へのコメント
SunHero
>ライブを観に行って後悔したアーティストは、ワタシは一青窈さんですかね。チケット買って行ったNHKホールは、、、
どうだったんですか?気になりますねぇ~。
>死ぬまでに見たいアーティストねえ、、、カシムのソロ位ですかね~。
太田道灌(同感)です。ただ、SunHeroの場合は「見たかった」アーティストです。Kasimなら、Billboard Liveとか行く度に、アンケートでリクエストしてました。
「見たい」方なら、枚挙に暇がありません。竹内まりや、TOMOO、女孩與機器人(The Girl and the Robots)、紫雨林、 趙薇 (Vicki Zhao)・・・・
Dogwood