旧代目(9代目)PCから糠漬け(外付け)HDDへ、バックアップに1日(およそ4時間)。HDDから重代目(10代目)へ、データコピーに1日(およそ3時間半)。どちらも無事に終わったようだ。だが、新しいPCへの移行に苦戦している。
肝心なのは、ココカラファイン?使い勝手を9代目同様にカスタマイズすること。まずは Window。〔スタート〕⇒〔設定〕と進み、各項目の設定状態を確認し、変更が必要な箇所を変更する。フォントの書体とサイズとか、電源とバッテリーとか・・・・諸々、色々、様々、あるねん。
続いて、メール・ソフトの復元。Windows の「メール」とかいうアプリは使い物にならないので、雷鳥(笑)の出番だ。Thunderbird というワードで検索して、最新版をダウンロード&インストール。
メール・アカウントの復元は、何をどうしたのか思い出せないほど呆気なくできた。例えば、Outlookメールの場合、Thunderbird の右上端にある[ ≡ ]をクリックすると現れるドロップダウン・メニューから、〔新しいアカウント〕⇒ 〔既存のメールアドレス〕と進む。「既存のメールアドレスのセットアップ」で3つの項目を入力するだけで、必要事項が入力された状態の設定画面が現れた。Yahoo!メールも同様だった。
あとは、ローカルフォルダーに9代目で保存したメールをインポートするだけだ。ところが、9代目でバックアップしたファイルを読み込んだら、2020年とか2022年とか、とっくの昔に削除したはずのメールが部分的に復元されただけ。雷鳥の仕様が変わったのであれば、9代目の方の雷鳥も更新されて然りだが、一体この不整合はどういうことなのか?
<< 注釈 >>
最近は、「雷鳥」より「ライチョウ」と表記することが、一般的なんだそうだ。なぜなら、英語では ”thunderbird” ではなく、”rock ptarmigan”、あるいは、単に ”ptarmigan”、もしくは ”grouse” と呼ぶからだ。では、英語の ”thunderbird” は何を意味するのか?
アメリカ先住民の一部の部族が、雷鳴と稲妻の精霊として描いた想像上の鳥を指すのだそうだ。つまり、誤解を避けるために、意図的にカタカナ表記するようになったそうだ。えっ!「雷鳥」の由来は何かって?そのくらいは、自分で調べて(教えて)よぉ~。
※ 5月20日 (全面じゃないので)半面改訂?
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