サマリー(骨子)は PR TIMES に掲載されているので、高が220人に実施したアンケートながら、今どのようにノートパソコンが選ばれているのか窺い知れる。多岐に渡る集計結果を見ると、面白いほどにSunHeroがPCを買う基準に似ていた。
SunHeroが特に注目したのは、回答者が支持するPCメーカーだった。結果を見て、ちょっと安心した。とは言え、日本のPCメーカーには中国資本が参画しているので、業界の弱体化は否めないようだ。
Q.購入した、購入予定のノートパソコンのメーカーを教えてください。
第1位:富士通
第2位:NEC
第3位:Apple
第4位:Dell
第5位:HP
下位には、Dynabook と東芝がランクインしているが、後者は今でも東芝製PCを(購入して)使っているということだろうか?東芝からシャープへPC部門が売却されたのは、何年前だったか?シャープがこんな形でPC事業に復帰するとは思わなかった。
一方で、もはや220人の中には、VAIO を使っている人はいないらしい。パソコンが一般家庭に入り出した1998年~2004年頃の隆盛期に、業界を席巻していたのは VAIO とソーテックだった。
後者は2008年に ONKYO に吸収合併されたが、投資会社が買収した前者は、未だに投資会社の傘下で、販売は SONY が担っている。ONKYO が VAIO も面倒を見てあげればいいのにと思うが、きっと企業風土が違いすぎるんだろうな。
さて、1位に輝いたのは、富士通です。イギリスで大失態をやらかしたのは、とてもショックでした。でも、あれはソフトウェアに問題があった訳で、ハードウェアのメーカーとしてはトップの支持を得ていると解釈した。
ただ、Picky's の別の記事では、まさかの結果に驚いた。【2024年プロが選ぶ】ノートパソコンおすすめ20選!という記事だ。
ノートPC購入の参考にもなると思うが、お勧めPC 20機種となると、上位5位は HP と LENOVO が占めている。「220人にアンケート」では、5位と6位のメーカーだ。富士通・NEC のPCなんて、1機種も選ばれていない。多分、オーバースペックと高価格が、選外となった理由だろう。
SunHeroも同感だ。大きなディスプレイと2つの内蔵ストレージ、光学ドライブは Blu-ray 対応、それに今回は 2.5GBASE-T、これらのスペックは譲れない。結果として、CPUは Core i7 になってしまう。前述の「おすすめ20選」では、必要最小限度のスペックとコスパを重視しているから、SunHeroのPCは「買ってはいけない」部類に含まれるらしい。
さて、当初の目論見では、このトピックの頃には、もう10代目にバトンタッチしているはずだった。いくら何でも、今月中には交代せねば!
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この記事へのコメント
SunHero
出た!Dell!(=出る?)
ただいまカスタマイズ中!ちょっと休憩中!(^o^)
Dogwood
seriesを使っております。