谷村有美と過ごすハートフルなクリスマス Vol.21 @品川インターシティホール, Dec. 9, 2023

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6年振りで有美さんのクリコン(クリスマス・コンサート)に行ってきました。石の上にもウン年とか言いますが、2003年にスタートしたクリコンも、コロナ禍を掻い潜って21回目となりました。会場は、6年前と同じ品川インターシティホール。なぜか、久しぶり感は全く無い。

妙な因縁というか、有美さんのコンサートで初めて訪れた会場って、他のアーティストのライブで再訪することが多い。めぐろパーシモンホールなら、原田知世とアン・サリー。特に、知世さんとは交互に (back to back)。

他にも、かつしかシンフォニーヒルズなら、2013~14年にかけて、杏里・故 Bobby Caldwell・五輪真弓・Manhattan Transfer と立て続け。この時ほど、有美さんのお導きを意識したことはありません。

丸の内の Cotton Club なら、有美さんは2日間で4ステージ中、ワン・ステージだけの鑑賞でした。その後は Peter White を4ステージも。終演後に White 氏本人のみならず、バンドのメンバーにも挨拶して、ちゃっかりサインをもらったり。Blue Note じゃ、なかなか出来ない。

この程度ならコジツケと言われそうですが、すみだトリフォニーホール日本橋三井ホールとインターシティホールは、いずれも BONNIE PINK のライブに行きました。

振り返ってみれば、BONNIE さんは産休~子育てで、有美さんよりも長めに活動休止されました。その休み前が日本橋、休み明けが品川でした。で、その休み明けが、実は半年前のことでした。

すみだトリフォニーホールに関しては、もう行くことは無いと思っていた2019年に、ナント Todd Rundgren ですよ。だから、素直に因縁に従って、Daryl & Todd もすみだにしておけば良かったと後悔した訳です。

YTchricon_1drink_collect.jpgさて、6年振りともなると、色々と新鮮なこともありました。まず、ワン・ドリンク代が500円から600円に値上がってました。しかも、アルコール飲料が無くなってしまいました。

更に驚いたことに、ドリンク代を払った目の前に、ドリンク類が常温でズラリと並べられていて、各自が選んで取る方式。男性監視員が1人、SunHeroのようにあわよくば2本戴いちゃおうかな?という人がいないか、見張ってました。

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公式グッズ売り場には、客は誰も居ません。Tシャツなんかは、既に着用している人も見受けられ、大半の客は開場前に購入したようでした。依然、クレジットカードはおろか、昨今のキャッシュレス決済にも対応していません。

閑散としたロビーでは、早くもアンケートに記入している人も居て、SunHeroも釣られて開演前に記入・投函してしまいました。終演後に書き直したかったのですが、その理由は後述します。

そんな状況だから、客席もホールの前半分程度かと思っていたら、結構な盛況ぶりでした。座席は30列ぐらい用意されていた感じ。16列24番で、真ん中よりやや後方寄り。ラッキーなことに、22・23番の席は最後まで空席。コートやバッグなどを置かせて頂きました。謝謝 (^^)/

定刻を2-3分過ぎたところで、客電が落ちて、ステージ照明が点灯。いつもより楽器が多いぞ!と思ったら、下手から登場したミュージシャンが3人!以前なら福田師匠が座るキーボードに着いたのは、ひょっとして女性ですか?譜面台が邪魔で、ご尊顔を拝することはままならず。

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確かなことは、6年前までは、福田裕彦氏の担当で、有美さんとアイコンタクトが取れるよう、ピアノと向かい合わせになる方向にメイン・シンセが配置されていました。ナント今回は、師匠不在です。

クリコンのみのバンマス=加藤みちあき氏は、ピアノとは反対の上手に陣取って、客席の方を向いていましたが、演奏が始まると譜面に集中。あたかも、前年までとは勝手が違う?そんな様子でした。

クリコンに超お久しぶりは、パーカッションの 菅原文太 菅原裕紀氏でした。ドラマー不在でも、パーカッションが加わるだけで、演奏が引き締まるので、演奏前から安心してしまいました。

そして、谷村バンドの新メンバー=〇〇和音さん。苗字が何度紹介されても覚えられなかったけど、名前は「わおん」と書いて「かずね」さん。さては、ご両親は音楽家か?

和音さんは、恐らく落合徹也氏(a.k.a. 弦一徹)以来のマルチ・インストゥルメンタリストじゃないかな?伴奏のみならず、シンセ・ベースやシンセ・ストリングス、更にコーラスまで担う。

極めつけは、「好きこそものの上手なれ」で披露したトランペット。シンセ・ホーンじゃなくて、本物のトランペット。かつて本田雅人さんや小池修さんが、サックスで演奏したパート。間奏のソロでは、観客の喝采が沸き起るほどでした。

こういうのを虫の知らせって言うんでしょうねぇ。ファンクラブを辞めて随分になります。オフィシャルサイトでも同様の先行申込みができたので、辞めても大丈夫という勝算がありました。それが今やファンクラブか一般発売だけ。ぴあ、イープラス等での先行もありません。大誤算でした。

その上、チケット代の高騰。昼夜二公演鑑賞なんて無理。アフタヌーン・ショーだけ観て帰るのは辛かった。潔くイブニング・ショーを諦められるように、かつては品川プリンスで「スター・ウォーズ」の新作を観たり、別のアーティストのコンサートをハシゴしたり・・・・とうとうコロナ禍で行かなくなった。

で、気が付けば6年振り。有美さんバンドに、一体何年振りの新メンバーだろう?しかも、女性は初めてじゃねぇ?おまけに、従来のバンドに足りなかったもの=ベース、コーラス、そして、ホーンをこなしてしまう。何て逸材だ!

まだまだ楽しみたかったのに、1時間ほど経った頃、"Feel Me" が始まった。各々100分程度って話じゃなかったっけ?結局、アンコール込みで85分くらいかなぁ~。だったら、Billboard Live とか、Cotton Club とか、もっと相応しい会場があるじゃん。

どうしても、このまま帰途に就く気にはなれなかった。そこで閃いたのが、映画です。東海道線なら川崎まで一駅だ。せっかく1,000円払って会員に復帰したので、109シネマズ川崎で映画を観て帰った。そっちは、また別の機会に (^_-)-☆

さて、セットリストなんて、帰宅した頃には、すっかり忘れていました。誰か分かる方、いらっしゃいませんか?

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<< 追記:20224年1月22日 >>
昨年一度素通りしていたアメブロのkazeni05さんが、セットリストを追加掲載されていらっしゃいました。一言断りを入れておこうと思ったのですが、コメントを受け付けていないようだったので、この場で転載許可を申請いたします。
  1. 未完成 from “Believe In” 1987
  2. 空からの贈り物 from “docile” 1992
  3. いちばん大好きだった from “docile” 1992
  4. Pajama Days from “愛は元気です。” 1991
  5. FU TA MA TA from “愛する人へ 〜A MON COEUR〜” 1993
  6. 朝は朝 嘘は嘘 from “Face” 1988
  7. ベストセラー from the single of the same title 2001, different version on “マイ・プレジャー〜With my pleasure〜” 2001
  8. 優しいのにも程がある from “圧倒的に片想い” 1995
  9. Instrumental part I from “圧倒的に片想い” 1995
  10. 好きこそものの上手なれ from “愛する人へ 〜A MON COEUR〜” 1993
  11. FEEL ME from “Face” 1988
  12. 信じるものに救われる from “圧倒的に片想い” 1995
  13. 笑顔 from “Crystal Time ~谷村有美 コンプリート・レコーディングス Sony Music Years BOX~” 2007
  14. 【encore】
  15. サンタをむかえに行く夜 from “White Songs” 1991
  16. We Wish You a Merry Christmas excerpt from the traditional christmas carol

過去にリクエストを募集していた頃、ちっともリクエストに応えてくれなかった曲を、今頃やってくるなんて意地悪な有美さん!しかも、すぐには気付けなかったSunHeroは、ホント情けない。あの8曲目は、クリコンで初めてじゃないのか?ブランクがあるから、断言できないのが悔しい。

とにかく、前半の選曲は6年前に感じていたマンネリを、完全に打破してくれました。オープニングの「未完成」なんて、ファースト・アルバムの曲だと分かったまでは良かったが、帰宅後ストリーミングでアルバムを聞き返しても、どれだか分からなかった。次の「空からの贈り物」に至っては、どのアルバムか全く思い出せなかった。

昨年でクリコン20回。一区切り付けたことをアピールするには、十分過ぎるセトリでした。否、セトリだけじゃない!〇〇和音さんのおかげで、演奏に彩りが加わって、90分足らずだったとは言え、本当に行って良かった。

ただねぇ~、随分お世話になったKANさんのことに、全く触れなかったのは悲しいねぇ。でも、噂によれば、Evening Show では「愛は勝つ」を歌ったそうです。新編成のバンドで、リハが間に合わなかった?とかじゃないよねぇ~。

それから、クリコン 高齢 恒例のお土産も、随分と質が向上していて、ポーチの開け口がすぐに壊れなければ、重宝しそう。来年も行きたいなぁ~~。(このお調子者がぁ~~~!)

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この記事へのコメント

  • SunHero

    Dogwoodさん、激励のコメントありがとうございます。
    All that her fans want is a new recording from her whether it may be a single, an album, a CD-R or anything else. Why doesn't her husband help her making new songs? He must have no time for violence.
    2023年12月22日 20:38
  • Dogwood

    6年振りのクリコンに行けて良かったですね。2ステージでセトリが違うのであれば、行く価値はあるんでしょうね。次は是非とも!
    2023年12月20日 23:11

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