「ストーンズ」と聞いて、思い付くのは何ですか?やはり若い世代は「SixTONES」でしょうか?あれで「ストーンズ」って読ませるのは無理があると、渋い顔をする世代なら、もちろんThe Rolling Stonesでしょう。コロナ禍にシングル「リヴィング・イン・ア・ゴーストタウン」をリリースして健在ぶりを示しましたが、まさかニュー・アルバムのニュースが世界中を駆け巡る日が来るとは!
今年は1963年6月にシングル「カム・オン」でデビューしてから、丁度60年の節目の年なんですね。結成50周年を迎えた2012年には、映画「クロスファイア・ハリケーン」の公開と、結成40周年のベスト盤「フォーティ・リックス」よりも更にボリュームを増したベスト盤「GRRR!」のリリースがあった。当初、記念ライブをニューヨークとロンドンでという話だったが、結局ワールドツアーに発展した。日本には2014年2月に来日した。
流石に、もうベスト盤では世界中のファンがウンザリするだろうと思ったのか、60周年はまさかのオリジナル・スタジオ録音盤だ。否、彼らは2017年には新作のレコーディングを開始していたようだが、コロナ禍でツアーは途中で立ち消え、2021年頃と思われていたアルバムも音沙汰ナシとなった。
でも、ちゃんと作ってたんですねぇ~。タイトルは「ハックニー・ダイアモンズ」。どういう意味なんでしょうねぇ~?今回も発売形態が色々あるみたいですよ。貴方は、どれにしますか?
ニュー・アルバムの告知も、TV局のスタジオじゃ無くて、立派なホール。まるでコンサートするみたい!インタビューの後に、下のMVに出演している美女も登場!ワオ~
※インタビューの日本語訳はコチラです。
ファースト・シングル「アングリー」のMVも絶賛配信中!
ところで、上の動画でも「16年振り」とかって言ってますよね。ユニバーサル・ミュージック・ジャパンでも「18年振り」と謳ってます。それって、どういうこと?当人達がそう言ってるなら、何の問題も無いと思いますがね。SunHeroは合点が行きません。
7年前のアルバムは、スタジオ・アルバムの系譜に含まれないって訳ですか?全曲カバー曲だと除外ですか?ねぇ~、ミック、ねぇ~、キース、ねぇ~、ロン、その程度の作品だったの?全編に渡って自分たちの音楽的ルーツを取り上げて、これで栄光のキャリアを締め括るのかと思ってましたよ。
同じようにブルースへの愛に溢れた「トッド・ラングレンズ・ジョンソン」とは比べものにならない好セールスを記録したのに、アレを無かった物にしちゃうんですか?自分たちのルーツなんだから、もっと大事にして欲しいな。
それにしても、ニュー・アルバムを出すってことは、ワールド・ツアーも計画してるんですよね?最近の外タレはチケット代が5桁は当たり前になってきましたが、お三方なら、S席=50,000円とかで、一番高い席は20万円くらいになるのでしょうか?
キング・クリムゾンやスティングのS席=20,000円が安く思えるようになりました。でも、お越しくださるなら、歓迎いたしますよ、もちロン・ウッド!笑
注)一部妄想が暴走した箇所がございます。正確な情報は、ユニバーサル・ミュージックのサイトでご確認ください。
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