光10Gbpsへの道(Part 4: NURO光10ギガ工事ドタキャン)

”Yesterday & Today”で触れたように、訳が分からないうちに、宅内工事をドタキャンされた。翌日 (つまり、昨日)、早速NUROから電話があった。真っ先に詫びたのは、好印象だった。

夢芝居(=一人芝居)を目の前で見せられし原因を問うたが、オペレーター如きに分かる由も無かった。さすれば、かつてNUROのWEBアンケートで訴えし不満をば、問いただし候。

auひかりからNURO光へ切り替える際のNURO側の工事のずさんさ(=雑さ)を事細かく説明して、今回は同じNURO同士での乗り換えなのに同様か?と尋ねた。工事日程の調整部署に分かる道理も無かりけりだ。

さて、このやりとりの中で判ったことがある。NUROからの素っ気ないメールでは、10ギガ開通後に2ギガ解約で、解約金(税込10,450円)と回線撤去工事費(税込11,000円)に対する最大2万円の補填はナシ----というのは、表向きの話だった。実際には、2ギガ回線の転用も可能らしい。

ただし、その場合に、どれほどの期間になるのか分からないが、インターネットもIP電話も一時的に使えなくなるという。特に電話の場合は、10ギガが開通しても、しばらくは2ギガ回線での通話となる。これは、au⇒NUROの際に経験済みだ。

まっ、そういう次第で、申し込んでみないと分からない事だらけだった。

一番頭に来たのは、光プラグの差し替えだ。auひかり導入時に壁に取り付けられた光回線対応の電話線引込口のパネルカバー、NUROの宅内工事の際にはパネルと壁の間に光ファイバーが辛うじて通せる隙間から引き込んでいた。

どうせ直に撤去するから、auのプラグを抜いて、NUROのプラグを挿しておいて欲しいと要望したら、他社回線はいじれないと即答された。auの撤去工事に来た業者も、同様の理由でNUROのプラグをパネルに挿すのを拒否した。

光ファイバーを実際に見たり・触れたりしたことがある方もいらっしゃると思うが、直径1mmにも満たないような細い線だ。ガラス樹脂を灰色の樹脂で覆っている。エナメル線みたいなモノだ。

これが壁とパネルの間から無理矢理、宅内に引き込まれている。ある日電話台を掃除していたら、灰色の粉が落ちているのを見つけた。それが何かすぐに判った。そのままにしていたら、ガラス樹脂が剥き出しになってしまうだろうと、容易に想像できた。

意を決して、光プラグの差し替えを行なった。まず、パネル背面に残されたauひかりのファイバー腺が抜かれたプラグを抜いてみた。次に、宅内用光ケーブルと光ファイバーを繋いでいた楕円形の小箱から、光ファイバーをプラグごと抜いてみた。プラグの形状は同じだった。

こんなの差し替えるの、子供だってできるじゃん!ところが、何かと同じで、抜くのは簡単だが、挿すのに手子摺った。ハマったと思ったら、パネルを壁にパチンとはめ込むと、プラグが外れる音がした。

ようやく上手くできたと思ったら、宅内用光ケーブルを挿しても、ONU/無線ルーターが光を認識しない。ケーブルを何度挿し直してもダメ。やむなくパネルを外して、プラグを挿し直した。先ほどまでの苦心惨憺がウソのように、とても静かに滑らかにハマった。AV〇〇のように挿しなれていないと、たかがプラグの取り付けも難しいようだ。

あれから6年、今もNURO光のケーブルは、光回線専用のコンセントから宅内ケーブルへ繋がっている。当時と違うのは、その先にある機器だ。HUAWEI製からSONY製へ、自分で交換したのは、まだ昨年のことだ。

それで、10ギガの方は、どうなったか?って、次の更新時期まで待つことにしました。それまで、今のキャンペーンは続いているのか、甚だ心配ではありますが、もっと条件のいい特典になっているかもしれません。ひょっとしたら、一気に20ギガになるかもぅ~~~!その前に、NTTのフレッツ光クロスが開通してたりしてぇ~~~~~(*⌒▽⌒*)

以上の通り、10ギガへの道、続きは2年後に再開したいと思います。(完)

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