
抽選に外れることが前提で申し込んだはずなのに、運命のいたずらというヤツでしょうか?どうしてこういう時に限って当たるんでしょうか?否、分かってますよ。そもそも諦めの悪い自分が悪い。申し込んだ時点で想定された結果が現実になっただけ。ところが、そこまで想定していて居ながら、チケット代のことまでは考えていませんでした。
そもそも徒歩10分圏内にはセブンイレブンもファミリーマートも無いというのに、どうしてチケットぴあを利用してしまったのでしょうか?発券のためだけに往復20分も歩くなんて、効率わる~(´。`)

おっと、そこのお客さん(一応宿泊施設なんでね!笑)、お察しの通りです。そんなに行きたくないなら、「リセール」で行きたい人に買い取ってもらえばイイじゃん!・・・・正にご指摘の通り。合法的(?)に転売すれば、チケット代の捻出で困ることは無かったかもしれません。
えっ!グダグダと言い訳を聞くのはもういい?・・・・どうも失礼しました<(_ _)> でも、もう一言だけ!買い手が付く前にチケット代が引き落とされてしまったら、ようやく覚悟ができました。もう行くっきゃないじゃん!!
ついおとといのことなので概要版になりますが、本人曰く「知世祭り」だそうです。そう言われても、観客は全員マスク着用だし、原則着席だし、歓声もNGだし、、、、用意の良い客(ほとんどが「天国(ステージ)にいちばん近い島(座席枠)」でした。やはり、SunHeroごときが座るようなシマではありませんでした。)は照明器具(笑)持参で、声無き声援を送っていました。

25周年に行っているからこそ言えることですが、ゲストとのコラボはつまんなかった。あの時はゲストの持ち歌をやってから、知世さんへの提供曲をやるという2曲セットでしたが、今回は知世さんに提供した曲だけ。そうで無くても、ゲストが半減ですから、相対的に質素な印象になった訳です。
でも、スマホの時代ならではの趣向もありました。知世さんからのプレゼントとして、アンコール1曲目はスマホで撮影OKでした。道理で場内アナウンスでも「開演中はスマートフォン等の電源はお切り下さい」ではなくて、「マナーモード等に設定して、周りのお客様のご迷惑にならないように」だった訳です。
慌てて電源を入れたのですが、撮影できる状態になる頃には、もう二番に差し掛かるところでした。しかも、iPhoneやGalaxyで鮮明な映像が撮れている人達をよそに、スポットライトを浴びた知世さんは、ピントも露出も合わず仕舞い。音については言わずもがな。それでも消去できない。
更に、ラストの曲ではステージ両サイドのスクリーンに、「スマホのライトを点けて、知世さんに向けて振って下さい」という趣旨の案内が!これはスタッフが仕掛けたサプライズだったようで、感激の余りほぼ歌えませんでした。芝居以外で知世さんの涙を見たのは初めてです。

いや~、もう~、アンコールでこんなに忙しい思いをしたのは初めてかもしれません。スマホのライトなんて、ほんの2ステップで点灯できるのに、咄嗟には思い出せず、わざわざ設定メニューで探す始末。ひょんな操作ミスからドロップダウンメニューが開いたら、「ライト」の項目が!曲の後半は皆と一緒にスマホを振っていました。
幕が下りてもアンコールの手拍子を続ける客も居ましたが、無情にも客電が点いて、規制退場のアナウンスが。幸い二番目に退場となったため、勝手知ったる非常階段を急ぎ下りて、グッズ売り場へ。開演前のような長い行列はできていなかったのですが、それもそのはず。Tシャツや小物類は売り切れ。反動でトレーナーを買ってしまいました。
こういう時、クレジットカードが役立つ?帰宅後、改めて売上票を見たら、8,000円でした。来月の生活費が足りなくなる!・・・・「知世祭り」で、後の祭りでした。

さて、肝心のコンサート評とセットリストですが、今回もプロの方のレビューを見つけましたので、以下にリンクを貼っておきます。
Universal Music Store:
<ライブ・レポート>デビュー40周年記念スペシャル・コンサート←Click this link for details
最後に、オマケ!・・・・今やすっかりお馴染みとなった関係者からの盛花。全部掲載しようかと思いましたが、ブログには容量制限があるので、SunHeroがおやっと思ったものにしました。


左は「中国ファン」、中央は「ちせ会 お知だち」。 NHKは2つの番組から。
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