そもそも、Windows 10から導入された「設定」は、Windows 11にアップグレードしても、「コントロールパネル」との二本立てのままだ。諸悪の根源はコレだ。細かな設定は、結局「コントロールパネル」に頼らざるを得ない。
Windows 11で再整理された「設定」は、「システム」と「個人用設定」と「アクセシビリティ」の間で、堂々巡りさせられるだけで、苛立つばかり。フォントのサイズを調整したはずなのに、エクスプローラーを開いたり、アプリを起動すると、どうしても点検前の状態に戻らない部分がある。
20年くらい前のWindowsは、タイトルバーの文字サイズが変更できたり、その背景色を二色選んでグラデーションにしたり、ショートカットアイコンのサイズを変更したり、ドロップダウンメニューのフォントまで細かく設定できたものです。確かXPから、そういった細かい設定が出来なくなったんじゃなかったかな?
とにかく、手順は間違えていないはずなのに、デスクトップ・アイコンも、ブラウザーの一部の表示も、ExcelやWordに至っては全体の表示が小さいまま。一応、点検修理に出す前の状態にはなったが、老人には酷な状況だ。
この記事へのコメント
Dogwood
HDDの会社勤めをしていた頃は、PCの調子が悪くなったら
IT担当に「後ヨロシク」で済んだんですけどね。明日は我が身
だと覚悟して今のPCを大事にします。