
伊達に50周年を謳っているワケではなくて、丁度50年目の今年2月1日にダウンロード販売と配信が解禁になったようです。どうやら版権を持っていて、この企画を実現させたのは、Fernando Perdomoというプロデューサー/ミュージシャンのようです。彼はJordan Rudessと共に、”Breathless”をカバーしています。
そこそこ有名な所では、Astral Drive (a.k.a. Phil Thornalley)、Kasim Sulton、Marshall Crenshaw、Brent BourgeoisとLyle WorkmanというBourgeois Taggの元メンバー、Ken SharpやBobby Stricklandあたりでしょうか?さりげなく超ベテラン・ドラマーのCarmine Appice (ex-Vanilla Fudge)が参加してます。
Tiny DemonsやSecret Societyなんていう、Toddの曲名をそのままバンド名にしたRundgren/Utopiaのカバー・バンドは、Rundgren Radioで名前は知っていたものの、今回初めてその音を耳にしました。後はプロなのかアマなのか定かでない面々ばかり。怪しいのは、Miami Sound Machineならぬ、The Miami Beach Senior High School Rock Ensembleですかね?実在の高校の歴史ある部活動のようです。
以下のように、Spotifyで全貌を聞くことは可能ですが、あのイカしたジャケットを見たら、どうしてもCDが欲しくなってしまいました。あの長~いタイトルで検索しても、ダウンロード版が$20.00という情報しか見つかりません。Astral DriveのFacebookで、Phil Thornalleyが紙ジャケ仕様のCDを手にしていて、本当に嬉しそうな顔をしているのが憎たらしいほど……欲しいです。
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