
アメリカのエンタメ界は、イベントの再開が進んでいるようだ。Rundgren Radioから、Todd Rundgrenが参加する2つのコンサート・ツアーの告知が来た。今のところ、両方ともアメリカ国内だけの開催のようだ。もし来日公演が実現したら、借金してでも行きたい!
まず、3月に行なわれるのが、かつてAlan ParsonsとTodd Rundgrenが発起人になって実現したBeatles Tributeライブの発展的企画だ。来日は実現しなかったが、2019年に行なわれた通称“White Album”(原題:The BEATLES)の楽曲をメインにしたツアーの続編と言えるものだ。
ちょっとおかしなツアー・タイトルだが、先例に倣って“It Was 50 Years Ago Today - A Tribute to the Beatles ‘Rubber Soul’ & ‘Revolver’”というらしい。“White Album”より古い作品なのに、「50年前の今日」なんて変でしょう!一体何を起点🎬にしたのかな?
細かいことは気にしないで、注目すべきは参加ミュージシャンの顔ぶれだ。「白盤


ポスターの表記を真に受けると、Joey Mollandは現Badfingerのメンバー全員で参加するようだ。(Harry) NilssonやMariah Careyのカバーで有名な"Without You"は、オリジナル・アレンジで聞きたいとは思わない。でも、"No Matter What"


更に興味深いのは、Denny Laineの参加だ。Moody Bluesがプログレッシブ・ロックへ大きく舵を切る前の結成時のメンバーだ。その後、McCartneyに声を掛けられて、Wingsの結成に協力した。ライブ盤“Wings Over America”では、Moody Bluesの初ヒット"Go Now"🔜を披露している。今回も当然やるでしょ。
もう1つの方も、好きなアーティスト

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