SunHero's Entertainment Grand Prix 2021 〔Music Pt.2〕

それでは、解説(=言い訳)は後回しにして、Pt.1で発表していない各賞を発表します。Pt.2では、音楽そのものだけでなく、SunHeroの音楽生活に貢献したモノにもスポットを当てました。

🎵Song of the Year:
  title… 君に夢中  artist… 宇多田ヒカル
🎶Concert of the Year + 🎤Performer of the Year:
  tour title… Music Is Our Friend 2021 JAPAN
  performer… King Crimson
  
(TACHIKAWA STAGE GARDEN, 5th December 2021)
🎧Music Streeaming of the Year: Spotify
📱Retailer of the Year: goo Simseller
🎫Ticket Agency of the Year: チケットぴあ


近年、インターネットを介して次々に新しい才能が登場して、音楽業界はますます変革しています。テレビの視聴率が人気番組でさえ10%辺りで低迷していますが、CDの売上も右肩下がりに歯止めが掛かりません。

テレビや音楽だけではありません。演劇も多様化して、歌舞伎から2.5次元ミュージカルまで、シェイクスピアからロック・オペラまで、果てしなく広がる宇宙に点在する星雲のようです。しかも、それぞれの星雲が、独自に活況を呈しています。

エンターテイメントは、多様化と共に細分化され、それでも各々がビジネスとして成立するだけの顧客を獲得しています。そうした各星雲から、No.1の人気を博している演者を一堂に集めたのが、近年の紅白歌合戦じゃないでしょうか?

凝った演出もシンプルなサプライズに、視聴者の注目をさらわれる。喋りすぎる司会よりも、出場者の歌や演奏を、もっと楽しみたい。不満・不評ばかり見聞きしますが、SunHero的には、毎年知らない星雲でどんな人達が活躍しているのか、窺い知る術として観るようになりました。

既に「Grand Prix」に改めた昨年から、ページ・ビューが減少しています。所詮は手前味噌な企画。きっと、どの授賞者もピンと来ない方々が、多くなったのでしょう。

以上のことを踏まえて、表彰理由を説明して行きましょう。

コロナ禍で映画もコンサートも全く足を運ばなくなった中、感染下げ止まりを捉えて出掛けたライブは、全くタイプの違うアーティストでした。久々だったこともあって、とても緊張した面持ちで臨みました。幸いどちらの楽しみ方も心得ていたおかげで、やっぱライブはいいわ!という温かい気持ちで、家路に就くことが出来ました。

それもこれも、たった一年間だけ入会したチケットぴあプレミアム会員になったおかげです。絢香のデビュー15周年ライブは、プレミアム会員対象の抽選制無料招待。King Crimsonが割と眺めのいい席が取れたのも、プレミアム会員の優先特典の賜物。

その勢いで、谷村有美のクリコンにも行きたかったけど、一日三回も開催して、最後の夜の部は、クリムゾンのS席(16,000円)も真っ青の15,000円!どんな特典が付いたのか、参加者のみぞ知る。ねぇ、特典って、どんなモノだったの?

いずれにしろ、先行予約など一切ナシ。いきなり一般発売では、プレミアム会員も何の役にも立たなかったことだろう。おまけに、開催日がクリムゾンの前日(12/4)だなんて。先に谷村有美の方が発表になっていたら、クリムゾンは素直に諦めていたかもしれない。

さて、Spotifyは、噂を信じて、2020年12月30日にPremiumのStandardプランを始めました。ところが、最近、また3ヶ月無料キャンペーン、やってるんですね。他の音楽配信はどうなんでしょうか?情報お寄せ下さい。

とにかく、先に入会したAmazon Musicと相互に補完してくれるので、無料期間が過ぎても利用してます。いずれも、サーバーの容量の都合なのか、楽曲表示がある日突然グレイアウト(=配信終了)することがあります。そもそも、配信していないアーティストもいます。

早くも音楽配信の限界を知ってしまったようですが、CDに大枚を叩いていた時代には、恐らく聞くこともなかったアーティスト達の音楽を、気軽に楽しめるのは有難いことです。しかも、Spotifyの方が、GUIも見やすく、楽曲検索の精度も高い。

だったら、Spotifyも表彰しなきゃ不公平でしょ?でも、他にもっと利便性のいいサービスが、同額かそれ以下で利用できるなら、次々に乗り換えていきますよ。今のところ、どこも横並びの料金のようですが・・・・ね。

ただし、OCNのMUSICカウントフリーに対応している配信サービスに限ります。そして、SunHeroをOCNへ導いたのが、goo Simsellerです。本来なら、2021年度の表彰で、OCNモバイルONEより、こちらを表彰すべきでした。

それまで使っていたY!mobileの料金・取扱機種に不満が募っていたところ、格安スマホを探していたら、goo Simsellerに行き着いたという訳です。OCNモバイルONEとの契約が必須条件になっていたのも、こうして音源掛け流しライフを満喫しているのだから、正解だったと言えるでしょう。

しかも、一昨年にgoo SIMで購入したスマホを、不注意で壊してしまったため、昨年もう一度お世話になりました。どういう訳か、壊した機種より新しい機種なのに、こっちの方がもっと安くなっていた。5G非対応の機種は値崩れが激しいようです。

以上、表彰理由、ご理解いただけましたでしょうか?・・・・えっ!まだ一つ説明してないですか?ああ、それは失礼しました。Song of the Yearのことですね。それは、次の表彰をご覧になれば、きっと即ご納得いただけることと思います。

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