
・・・・と、ここまで書いたのが、2019年か2020年初頭くらい。続きを書くに当たって、経過年数を改訂しました。
さて、どこから再開すればいいのでしょうか?結構苦労して手に入れたボーナス・ディスク付限定盤も、コロナ禍に背中を押されて踏み込んだサブスクで、平然と配信されていて、あの努力は一体何だったのかと呆気にとられてしまいました。
結論から先に述べてしまいましょう。アコースティックなファースト・アルバムとエレクトリックなセカンド・アルバムの中道を行く作品です。言い換えれば、レミ街としては一番バランスの取れた仕上がりです。
でも、彼等はそれだけでは満足しなかったようです。平行して名古屋市中村区の中高生とのコラボCDを制作したり、「その先のレミ街」的な作品として、当時は一部店舗でしか入手出来なかったボーナス・ディスク=「裏フェネスティカ」というリミックスCDまで作ってしまいました。2015年頃は、メンバー一丸となって音楽活動に勤しむ時間が持てた。多分そういうことだったのでしょう。
「裏」には、その予兆としてmomigai名義で発表したアルバムが・・・既に2011年にリリースされている。その2年前には、DJ MOTIVEのアルバムに一曲参加している。否、正確には、たった一曲の共演から、momigaiの「MUSIC VOX」は生まれた。更に遡れば、SunHeroが買った「MusicaMusica」には、ダウンロード特典が付いていて、どういう経緯で出来た曲なのか知らないが、Special Track扱いのリミックスぽい楽曲でした。
恐らくファースト・アルバム「フェスタシエスタ」で彼等を知ったファンからすれば、スタジオ一発録りのような雰囲気のアコースティック・サウンドからは、予想も付かなかった変貌(進化)だったと思われる。彼等はファーストとセカンドで自分達の音楽性の両端を披露して、本作で全体像(中心または根幹)を提示しながら、既に興味の枝葉は多方面に広がっていることも周知したかったのかもしれない。
そして、レミ街は再び長い沈黙を続けている。個人的には、もうCDのような物質的なファーマットは気にしなくてイイので、フル・アルバムやミニ・アルバムでなくても、単発の楽曲でも配信してくれればイイと思っています。気長に待つことにしましょう。
それにしても、何で本作の存在を知ったんだったっけ?とにかく、あの時点で、既にリリースから4年が経過していた。HMVやTower Recordsには、まだ在庫があった。と言っても、購入特典は既になかった。Amazonにはあったが、プレミアが付いていて、ちょっと手が出せなかった。
検索結果によると、Yahoo!ショッピングや楽天市場でも沢山ヒットした。片っ端からリンク先を覗いてみたが、購入特典付きは見当たらなかった。やっぱりAmazonでバカ高いプレミア盤を買うしかないのか?と諦めかけていた時、楽天市場の意外な出店者に出会った。mercatoというHUMPUTY DUMPTYのような雑貨店だ。
今でも「購入特典付き」と明記されている上に、【商品をかごに追加】(をクリック)すると「1~2日以内に発送(土・日曜日を除く)」となっている。在庫がまだ有る


ただし、「裏」も「表」(?) も今やストリーミングでいつでも聞けます。SunHeroは毎月払ってます、サブスクだから


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