広瀬すずのヘアスタイルや衣装は、確かにセクシーとは無縁の設定だったけど、そんなことで視聴率的に爆死とかって書き立てる芸能ニュースの方が、頭おかしいんじゃないの?大方の予想通り、ラスボスが橋本環奈で、物語がシリアス(SF的)な展開になると、本当の主役は四葉朋美じゃないかと思えてきたのは否めません。
いわゆるプライムタイムのドラマは、視聴率至上主義のあまり、すっかり若い世代からはそっぽを向かれて、10%もクリアできない状況です。しかし、その数字にどれだけの信憑性というか重要性があるのでしょうか?
バブル景気の頃に流行った「トレンディードラマ」だったら、放送時間に間に合うように必死で仕事をしたOLさんばかりだったでしょう。もうそんな時代ではないのに、高視聴率ドラマは主演女優さんの露出度とかバスト揺れのおかげとかって、マジでバカみたい。
NHKなら「NHK+」、民放なら「TVer」で、期間限定ながらも、自分の都合にいい時に見れるから、わざわざ放送時間に生活サイクルを合わせる必要はない。もちろん、リアルタイムで放送を見てもらわないと、民放の場合は有力スポンサーが付かなくなって、経営危機(大袈裟?)という問題はある。
そんなプライムタイムのドラマより、深夜ドラマの方が、よっぽど面白い。物語の枠組みが単純な割には、先の読めない展開になっていて、例えば「猫」とか「京阪沿線物語」とか、ぼちぼち最終回を迎えそうな「ラブファントム」とか、色々見てます。
もうお判りですね。前述の三作に共通しているのは、小西桜子さんです。「ネメシス」や「レンアイ漫画家」にも出演してたけど、主演ドラマの合間を縫って、プライムタイムにもヒョッコリ顔を出したって感じでしょうか?
「ラブファントム」では桐山漣とのキスシーンが満載で、意外にもキスシーンに抵抗はないんだとか。毎回どういうふうにキスしたら飽きられないか、工夫しているんだとか。
桜井日奈子主演の「ふろがーる」は、ほぼほぼ桜井日奈子と小西桜子の二人芝居だったのに、No Markでした。注目するきっかけになったのは、昨年末の「猫」でした。あいみょんがDISH//に提供した曲を膨らませて、小西桜子と前田旺志郎のW主演でドラマ化したもの。一話30分で、僅か六話で完結しちゃう。
コロナ禍で放送枠に穴が開いた時に好都合だったのか、今年2~3月にBSで再放送された際にも見ちゃいました。主題歌が昨年の日本レコード大賞にノミネートされて、再注目されたんですかね?
さて、肝心の掲題のドラマ。確か第5話までは、MBSに30分遅れでTBSでも放送されていたはずなんだけど、先週の第6話、うっかり見損ねたら、今週の番組欄から消えていた。MBSの番組サイトを確認したら、関東圏は旧UHFのTVK、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビしかなかった。
「ラブファントム」だけに怪人に摘ままれたのか?それとも、実はテレ玉で見ていたのか?否ぁ~!絶対にTBSで1:26~放送してたはず。とにかく、さっきTVerで第6話、無事視聴しました。
これまでは長谷慧から強引にキスされる側だった平沢百々子が、酔った勢いで自分からキスするシーンに、オジサンもテイスティングして!(見れば分かる)と心の中で叫んでしまった。(^Д^)
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