イーバンクは楽天傘下になると、楽天銀行に社名変更したが、ジャパンネット銀行はヤフオクの決済銀行に最初に手を上げた頃から、ヤフーと長い付き合いがあって、いつ完全子会社になったのか実は知らない。本来ならその時点で社名変更すべきだが、ヤフーの商標権が自社にないため見送ったとみられる。
とにかく、孫正義率いる企業集団は、PayPayという自前のブランドを手に入れたことで、「Y」からの離脱に大きく舵を切った。何しろ、総元締めの持株会社名は「マジンガーZ」だ!





一応、支店名や口座番号は引き継がれているし、アプリの起動方法も変更前と同様だ。しかし、GUIは大枠では同じだが、見た目の印象はスッキリした感じだ。残高表示枠内の支店名・支店番号・口座番号は、細く小さいフォントになった。フォント~


とりわけ目を引いたのは🚩「スマホATM」だ。スマホで現金

某メガバンクは、2018年から19年に掛けて、毎月3-4日全システムを停止して改修したというのに、今年になって僅か一週間で3回もATMが停止してしまう大失態

対象預金者とは、今年1月の時点で過去一年間、通帳記入をしなかった人のことだ。しかも、今後は同様の基準で、毎年Web通帳へ切り換えていくそうだ。その点、MS銀行はWeb通帳に進んで切り換えると、謝礼としてポイントがもらえるキャンペーンを実施している

SunHeroはauひかりに乗り換えた際に、auポイントが三重取り

KDDIがau WALLETなるサービスを始めたのは歓迎したが、その後の展開がNUROユーザーへの


現在、ネット専業では二行に口座がある。支店数がメチャクチャ少ないという点では、New-Born銀行

MZH銀行は徒歩圏内に出張所があったので、長年メインバンクだった。社会人になって実家を出ても、たまに帰って来た時には、まとめて記帳したり、海外送金の相談をしたりと、重宝していた。出張所跡地にはATMコーナーだけが残った。建物自体はそのままなので、空きスペースにコンビニでも入らないと、いずれは建物ごと無くなってしまうだろう。
だからこそ、尚更、PayPay銀行の「スマホATM」には期待している。セブンイレブンは出店と撤退を繰り返していて、現時点では最寄りの店舗まで徒歩10分くらい掛かる。ファミマはそこから更に1分強歩く。ローソンなら徒歩1分だ。ローソンで利用できる日が待ち遠しい

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