Todd Rundgren: Webcasting Tunes from the Upcoming Album “Space Force”

「洋楽ニュース」といえば訃報ばかり、というイメージが定着してしまったかもしれない。そうでなければ、Todd Rundgren関連というのも、常態化してしまった感じだ (^^ゞ

そうなのだ!またToddなのだ。昨年9月から3-4週間おきに新曲を配信し、今年リリース予定のニュー・アルバム“Space Force”の収録曲を全部発表したら、アルバムの発売となるそうだ。

折しも三度目の「ロックの殿堂」入り候補に名前が挙がったばかり。Stevie NicksのようにFleetwood Macとソロ・アーティストの両方で殿堂入りする人もいれば、YESのように2017年にやっと殿堂入りを果たしたバンドもいる。

YESの場合、YES名義の全てのアルバムに参加していた唯一のメンバー=Chris Squireが亡くなったことで、本家YESを飛び出したAnderson, Rabin, Wakemanが、YES featuring Anderson, Rabin, Wakemanと名乗り、殿堂入り記念パフォーマンスを披露した。

20年くらい前にはCarpentersが殿堂入りの候補になったこともある。「ロックの殿堂」の在り方には、当初から疑問を呈する人も多く、SunHeroもその一人だ。当のToddが興味がないと言っているそうなので、もう投票しないことにした。

トッド (おっと)、すっかりどうでもいいことに、字数を割いてしまった。本題に戻ろう (^^)/

最初に配信開始になったのが、この曲(▼)。前作同様、またコラボ曲。今回のコラボ相手は、カナダ・モントリオールを拠点に活動しているイスラム教信者のヒップホップ・アーティスト。通称はNarcy。フル・ネームは読み方わかりまへん。とにかく、ちょっと聞いてみてくんなまし。

Official Music Video:

Full Length Version (with Jacket Pic):


皆さん、起きてますか?この次に発表されたと思われるのが、この曲(▼)。タイトルとジャケットから連想するのは、どうしてもP-Funkなんだけど、曲自体はまるで東京スカパラダイスオーケストラのノリ。実際のコラボ相手は、意外にもWeezerのRivers Cuomo。

Streaming Version (with Jacket Pic):

Official Music Video:


明らかに前作の延長上という作風の曲ばかり。一体アルバムの全体像はどうなることやら?

最後に、”Espionage”と相前後してYouTubeに公開されたT.Rexのカバーをどうぞ。(これ聞いて、T.Rexファンはどう思うんでしょうね?)

Planet Queen (Official Audio) interpreted by Todd Rundgren

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