とうとう三度目の成人式を迎えてしまった。随分前から還暦を迎えたら、この曲に限ると決めていた。1970年リリースのElton Johnのセカンド・アルバムにして、アメリカ進出第一弾!そう、名曲「僕の歌は君の歌」を収録したセルフ・タイトルのアルバムに収録されている。
自らの還暦ライブでも冒頭に披露していたが、当人が一番感慨深かったのではないかと思う。およそ半世紀に及ぶキャリアの大半を、第一線で活躍し続けてきたのだから。浮き沈みの激しい芸能界で活躍し続けることは、やはり凄い。コロナ禍で引き籠もっている誰かさんとは、雲泥の差だ。
今、人類は未曾有の事態に見舞われている。100年振りのパンデミックと産業革命以来の社会の変革=ICT革命だ。1984年のロス五輪以降、拝金主義に陥ってしまたIOCは、根本的にオリンピックの理念を逸脱してしまっていて、2028年の三度目のロス五輪後はどうなることやら?
バッハ君に提案する!東京大会は中止でなく延期すればいいじゃないか!誰かがロスの次=2032年に改めて開催すればいいと言っていたが、それじゃTOKYO 2020は中止と同義になってしまう。せっかくここまで準備したんだから、コロナ禍が落ち着くであろう2024年に延期すればいいじゃん。
そう!順次4年の延期という案だ。どうせ次の開催地パリだって、2024年の開催が可能なのか怪しい。2028年に延期になれば、万全の体制で開催できるだろう?ロス大会に至っては、2032年なら余裕だろう。そういう大英断をするのはIOCじゃないのか?バッハにそれが出来るのか、真に度量が試されるのは君なんだよ。
まあ、IT革命が緩やかに進行していたところに、コロナ禍が拍車をかけたというのが、実情だろう。こんな老後を迎えることになるとは、全く予想だにしていなかった。SunHeroはそんな凡人なんだよ。還暦の感激なんて皆無だ。
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