横浜文化体育館から横浜ユナイテッドアリーナへ建て替え

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「中野サンプラザ」の建て替えが正式に発表になったは、昨年3月のことだった。そして、今度はコンサート会場としても重宝されてきた「横浜文化体育館」の取り壊しが決まった。横浜市による「横浜文化体育館再整備事業」は、2014年から事前説明会が開かれており、所定の手順を経て、9月14日に落札事業者が発表された。これにより、現体育館は2021年中に取り壊され、2024年1月竣工を目指して、新たに「横浜ユナイテッドアリーナ」が建設される運びとなった。

なお、この事業には、近隣の横浜総合高等学校(旧・横浜工業高等学校)の跡地再開発も含まれている。こちらの方は、サブアリーナという位置付けの「横浜武道館」が建設される予定で、既に校舎が取り壊されているため、2018年秋に着工し、2020年9月の竣工を予定している。先に横浜武道館が建てられるのは、現体育館で開催されるイベントが、支障なくサブアリーナに継承されるよう配慮したからだ。

SunHeroは、1982年から1992年の間に、コンサート目的で横浜文化体育館に5回行ったことがある。1962年開業だが、初めて訪れた時から手入れの行き届いていない内外装に、もっと古い建物だと思っていた。スポーツ・イベントでは競技が行なわれるアリーナ・フロアは、コンサートでは三千席余りの座席が確保できるため、スタンド席と合わせて五千人収容を誇る県下最大のイベント施設だった。

日本武道館クラスの会場で公演を行なうような海外アーティストが、横浜でもライブをやる際に重宝されたが、1989年4月に横浜アリーナが開業すると、そうした利用は激減した。SunHeroは勝手に閉館したものと思い込んでいたが、柔道・体操などのアマチュア競技から、球技のプロリーグ戦やプロレス興行まで、本来の体育館として利用されていた。

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ちなみに、2020年春には、みなとみらい地区にチケット販売大手の「ぴあ」が、一万人規模の音楽アリーナを開業することも明らかになっている。大きな施設ができるのは構わないが、一度に大勢の客を集めてイベントを開催するのだから、1990年代のデフレ不況でも値上がる一方だったチケット代に、率先して歯止めを掛けて欲しいものだ。

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