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2015年12月10日

矢野顕子+TIN PAN さとがえるコンサート2015
 @府中の森芸術劇場,December 4, 2015

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矢野顕子が生活の拠点をニューヨークに移してから、母国で行なうコンサート・ツアーを里帰りに準えて、「さとがえるコンサート」と呼ぶようになった。今年で20年目の節目を迎えたのだが、SunHeroは偶然にも記念すべき第一回目の初日に行っていた。会場は今回と同じ府中の森劇術劇場どりーむホールだ。SunHeroはすっかり忘れていたが、チケットが取れたので行ってみたら、矢野顕子自身がMCで語った。

そんなメモリアルなライブには、ツアー・タイトルから明らかなように、超豪華なメンバーが同行していた。はっぴいえんど解散後の細野晴臣が名うてのミュージシャンと組んだバンドは、最初はキャラメル・ママ、やがてティン・パン・アレーと名乗った。彼等の一番有名な仕事が、荒井由実のデビュー・アルバム「ひこうき雲」だろう。ティン・パン・アレーでキーボード担当だった松任谷正隆は、その後公私共にユーミン専属(?)となったのは、皆さんもご存知ですよね?

矢野顕子のバックを務めるようになる頃にはキーボードが不在だったので、当時まだ音大生だった坂本龍一が参加することになり、売れっ子ドラマー=林立夫の都合が付かなかった時に高橋幸宏が助っ人で起用された。Linda Ronstadtのバック・バンドからEaglesが羽ばたいたように、矢野顕子のバック・バンドから派生したのが、世界最小のオーケストラ=YMOだった。詳細はともかく、概略はこれで合っているはずだ。(補足・訂正 歓迎!!)

林立夫は余りにも忙しすぎたのか、1980年代から1990年代前半は音楽活動から遠ざかっていた。だから、1996年にユーミンが中野サンプラザで開催した“Yumi Arai: The Concert with Old Friends”で、久々に公の場に出てきた時も、最初で最後のカムバックだと思われていた。ところが、2000年にユーミンの旦那を除く3人が結集し、およそ20年振りのオリジナル・アルバム“Tin Pan”を発表した。やっぱりAlleyが無いと「アレ〜ェ〜ッ?」って感じだけど、松任谷正隆への配慮というか敬意なんでしょうね。

実は、3月に突然“AKIKO YANO+TIN PAN Satogaeru Concert”がリリースされるまで、昨年の「さとがえるコンサート」がこのメンツで行なわれた事を知らなかった。幸い好評につき今年も開催される事になったので、自宅から最も近い会場という理由だけで、府中公演のチケットを申し込んだ。そうしたら、前述の通りだった。

特別な日に格別のメンバーによるコンサートだと分って、とても「はっぴい」な気分になったが、それは演奏曲目にも表れていた。何しろオープニングは、矢野顕子のデビュー・アルバム“JAPANESE GIRL”のトップを飾る「気球にのって」だ。モチロン演奏は、当時も今回もTIN PANの面々だ。

矢野顕子+TIN PANという事だったが、矢野顕子の楽曲は案外少なくて、TIN PAN名義の曲も1曲だけ。予想以上に多かったのは、はっぴいえんどの曲だった。ただし、ほとんど矢野顕子の歌唱だった。だが、アンコールに至っては、細野晴臣オンパレードだった。

とりわけ一番最後に演奏された「風をあつめて」は、岡田准一×麻生久美子の映画「おと・な・り」で重要な役割を果たした楽曲だ。それを作者自身の歌唱でライブで聞けるとは思っていなかったので、個人的にはホントに感動的なアンコールだった。

    さとがえるコンサート 2015 矢野顕子+TIN PAN Part U
    @府中の森芸術劇場 どりーむホール,December 4, 2015

      <<第一部>>
  1. 気球にのって (from 矢野顕子 「JAPANESE GIRL」 1976)

  2. そりゃムリだ (from 矢野顕子 「Welcome To Jupiter」 2015)

  3. 氷雨月のスケッチ (from はっぴいえんど 「HAPPY END」 1973)

  4. 想い出の散歩道 (アグネス・チャン backed up by キャラメル・ママ 1974
    from 矢野顕子 「Piano Nightly」 1995)

  5. 抱きしめたい (from はっぴいえんど 「風街ろまん」 1971)

  6. Piece Of Change(新曲)

  7. 香港ブルース (from 細野晴臣 「泰安洋行」 1976)

  8. 行け柳田 (from 矢野顕子 「いろはにこんぺいとう」 1977)

  9.   <<第二部>>
  10. Dream A Little Dream Of Me

  11. 相合傘 (from はっぴいえんど 「HAPPY END」 1973)

  12. 春一番 (Cover of 西岡恭蔵 1974)

  13. Welcome To Jupiter (from 矢野顕子 「Welcome To Jupiter」 2015)

  14. Queer Notions (from 「TIN PAN」 2000)

  15. 颱風 (from はっぴいえんど 「風街ろまん」 1971
    from 矢野顕子 「Welcome To Jupiter」 2015)

  16. 花いちもんめ (from はっぴいえんど 「風街ろまん」 1971)

  17. 変わるし (from 矢野顕子 「akiko」 2008)

  18. ひとつだけ (from 矢野顕子 「ごはんができたよ」 1980)

  19.   <<アンコール>>
  20. 恋は桃色 (from 細野晴臣 「HOSONO HOUSE」 1975)

  21. 風をあつめて (from はっぴいえんど 「風街ろまん」 1971)



最後に、可愛い愛車を駐車したのに、何も買物をしなかったドンキホーテ府中店に、御礼申し上げます。劇場地下駐車場は終日300円なので、例によって満車だし、隣接する府中の森公園駐車場は、千円札か硬貨しか使えない。ドンキはパーク24に委託しているおかげで、タイムズクラブのポイントも貯まるので、一石二鳥でした。

TIN PAN メンバー 公式サイト】
鈴木茂: 鈴木茂オフィシャルサイト
林立夫: Tatsuo Hayashi official blog −soft edge−
細野晴臣: hosonoharuomi.com


posted by SunHero at 00:36| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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