消費税率の引き上げ以上に、チケット代が高騰したため、本数こそ2013年より大幅減となりましたが、だからこそRolling Stonesのチケット申込での不手際は悔やまれて仕方ありません。そうは言っても、某邦人ギタリストの飛び入りで、若干報われたような気もします。
本数が減った要因がもう一つ。日程のバッティングです。特に12月は、チケット代のやりくり以上に、日程調整が大変でした。何と言っても、12/19~20の2日間で3アーティスト=3公演は、無茶苦茶疲れました。もし、幸運にも12/21の竹内まりやのチケットが取れていたら、どうなっていたことか!ホント無謀すぎました。
それでは、コンサート部門のランキング発表です。
Rank Performer Venue Date
- The Rolling Stones 東京ドーム 3/6
- BoA NHKホール 9/6
- 角松敏生 ハーモニーホール座間 大ホール 7/5
- Char パルテノン多摩 大ホール 3/23
- サザンオールスターズ [LV]TOHOシネマズ府中 12/31
- アン・サリー/畠山美由紀 恵比寿 ザ・ガーデンホール 12/14
- 倉木麻衣 日本武道館 12/6
- alan 山野ホール 5/24
- 土岐麻子 恵比寿 ザ・ガーデンホール 12/20
- 原田知世 恵比寿 ザ・ガーデンホール 12/19
個人的にはEric Claptonも入れたかったんですがね。でも、11位は確実だったはず。「来日40周年記念」と銘打っていた割には、蓋を開けてみれば、Paul CarrackがSteve Winwoodの代わりに来日しましたといった感じ。SunHero的には“How Long”をオリジナル・ボーカリストで聞けたのは嬉しかったけれど、あくまでもメイン・アクトはECだったはず。
それから、もう一つ。ナント谷村有美がランク外という結果になってしまいました。「Slow Music Slow LIVE '14 in 池上本門寺」も含めて、最多3公演のBONNIE PINKも、1公演もランクインせず。安藤裕子も然り。共通点は、ニュー・アルバムのリリースが無かったこと。(土岐麻子の場合は、まだ買っていませんが、一応新譜が出ております。)
谷村有美に至っては、DVD付写真集の商品化決定から、一体どれほど待たされていることか!その一方で、「おでかけツアー」の最終日前日に、クリコン開催決定のお知らせが来るなんて、そんなのアリかよ!しかも、当日は前金制でチケット代+郵送料を払うだけだと思っていたら、その場でチケットと引き換え。面食らう事の連続で、とうとうクリコンまでにファンクラブの継続会費を用意できませんでした。
まるで札束のように積まれたチケットを目の当たりにするのは、何十年振りだろうか?朝早くからプレイガイドに並んで、例えるなら宝くじ売場のようなカウンター越しに、現金と引き換えで、席番が雑に押印されたチケットを受け取るのが当たり前だったのは、1970年代の話になるのかな?あのチケットの山から自分の好きな席が選べたら、どんなにいいだろう。そんな思いは、チケットぴあの登場で、ガラリと様変り。
今やインターネットで申し込んで、抽選に当たったら、コンビニで発券というのが、すっかり定着してしまいましたね。山下達郎や竹内まりやなんて、抽選販売で当たったら、それこそ奇跡でしょ?ああいう連中こそ、ライブ・ビューイングやるべきじゃないの?WOWOWとかスカパーでもいいけどね。ウチのTVは26インチしかないし、ましてやホームシアターなんて、アパートだから絶対に無理。映画館の臨場感には到底及ばない。
まあ、あのご夫婦は、ライブCDは出しても、ライブDVDは出したことが無い。よっぽどコンサート中にカメラが入ることが嫌なんでしょうね。かなり捻くれた見方をしているのは、自分でも分ってますが、紫綬褒章をもらえるかどうかの差って、その辺にあるんじゃないの?SunHeroは加齢と共に、ネアンデルタール人ならぬ「妬んでや~る人」になっていく⁉それは、決して進化ではなくて退化、あるいは、老化だ。いっそ「廊下」になるか
お後がよろしいようで。(というか、年間ランキングの発表、まだまだ続きます)
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