メールソフトの設定は全く同じはずなのに、トラブルに巻き込まれた人だけ、送受信ができないのはどうしてなのか?YAHOO!メールのアカウントを2つ持っていたおかげで、夕食後やっと原因が分った。ブラウザーで両方のアカウントにそれぞれログインして、「メールの設定」の内容を比較してみたのだ。
相違点は「メール管理」の「全般」の項目の一番下にあった。「SSL暗号化通信を有効にする」にチェックが入っているか否かの違いだった。早速メールソフトのアカウントの「プロパティ」を開いて、「詳細設定」タブの「このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」にチェックを入れて、送受信を実行した。
やっと送受信が上手く行ったと思ったら、受信できたメール数は、通常より大幅に少なかった。恐れていた通り、9月30日9時20分から10月4日6時57分までの間に送信されてきたメールは、エラーメールとして送信元に戻っているそうだ。ほとんどがメルマガだから、再送信を依頼するのは難しい。そもそも大半は件名だけ見て即削除だから、依頼すること自体が無駄だ。
通常、こういう場合は、利用を止めてしまうのだが、アカウントを解約してしまうと、Tポイントの照会ができなくなってしまう。2つアカウントを持っているんだったら、もうひとつの方を使えばいいじゃんと思われるだろうが、実はTポイントカードも2枚持っているので、そういう訳には行かない。Tポイントカードなんて2枚も要らないのは重々承知だが、どういう訳か2枚あるんだな~。


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