ひょっとしたらEric Claptonが飛び入りするかと、浅はかな期待を抱いて臨んだThe Rolling Stonesの8年振りの来日公演、東京ドームでの全3公演中2公演に行ってしまいました。どちらもS席だったので、チケットを入手するだけで、およそ4万円(諸費用込み)という大出費になってしまいました。でも、まあ、最終日にはアッ!と驚くサプライズ・ゲストが登場したので、転売しなくてホント良かったです。それにしても、昨年のPaul McCartneyに続いて、キョードー東京がチケット販売を取り仕切るなんて、UDOはどうしちゃったんでしょうか?共に初来日となった1990年は、ストーンズがUDOで、ポールはキョードー東京と、分担し合った仲だったのに。UDOだったら、後から3/1あたりにドカ~ンと追加公演を発表したかもしれないけど、キョードーさんは終始紳士的でしたね。
否、実際のところ、SunHero、物凄くイラつきました。ぴあとタイアップした最速先行予約では、第3希望まで申し込めたのですが、当選したのは第2希望だった初日のみ。しかも、昨年中にセブンイレブンで諸費用を含むチケット代を払い込ませておいて、発券は今年になってから。その間に、チケットぴあをはじめ、イープラスやローチケまでもが先行予約を次々に実施し、果てはauスマートパス会員先行なんていうのまでありました。
ようやく手にしたチケットの席番を確認して、まさかの1階スタンド席に、腹が立つやら、悔しいやら。そんな折にauスマートパスの2次先行予約なんていうのが発表になって、実際チケットがどれほど売れていたのか、もうホント訳が分からん?? キョードー東京に対する不信感はMAXでしたが、せっかく権利があるのだからと、最終日3/6を申し込んでみました。
80,000円もするGolden Circle席って、眺めはどうだったんでしょうか?これが見事当選!! でも、案の定、2階スタンド席!! 席番が2桁じゃ、ステージから最も遠い、所謂バックネット裏辺り。
こうして臨んだ二公演、何が一番印象的だったかと言えば、Keithがいっぱい・いっぱいギター・ソロを弾いてくれたこと。Ronnieの出番すら少ないのに、Mick Taylorまで連れて来ちゃった!以前のライブだと、ギター・ソロはRonnieに任せて、Keithはタバコばかり吸っていたような?それと、最年長のCharlie爺さんのドラミングが、実に小気味良かった!
終演後は両日とも「黄色いビル」にあるDenny'sで、ライブの余韻に浸りながら夕食。一時ウザくて止めたデニモバが、いつの間にかスマホのアプリになっていたので、卓上POPのQRコードを読み取ってインストール。早速クーポンを利用させて頂きました。支払はモチロン、モバイルnanaco。ポイントもちょっぴり稼げて、メデタシ、めでたし。チケット代は痛い出費だったけど、2公演とも観に行って、ホント良かったっす。
初日のセットリストおよびライブレポートは、ユニバーサル・ミュージック・ジャパンのサイトに掲載されています。下記のリンクから訪れてみて下さい。
<レポート>「14 オン・ファイアー ジャパン ・ツアー」
<2014年2月26日 東京ドーム公演セットリスト/収録アルバム>⬅収録アルバムが間違っている曲があります。気が付きましたか?
おっと忘れてた!最終日にも行って良かったことは、コチラです。かつて同じ会場へDaryl Hall John Oatesのライブを観に行ったら、アンコールで桑田佳祐がサプライズ共演ってことがありましたが、あれ以上のセンセーションでした。


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