谷村有美クリコン2010速報!?

手前がYUITO、奥がCOREDO谷村有美と過ごすハートフルなクリスマスVOL.8「おでかけクリスマススペシャル~傘を持ってでかけよう~」と銘打った今年のクリコン、無事乗り切れた(爆)。最近は有美さんの体力・気力よりも自分自身の方が心配であり、悩みの種だ。実際、前日の12/17は会社のオフィシャルな忘年会だったが、ドクター・ストップが掛かって欠勤した。

ズル休みと非難されても仕方ない状況だったが、実はかれこれ2ヵ月半、通院&投薬治療中だ。病名は生活習慣病、典型的なメタボだ。3度目の検査でもコレステロール値以外は下がらず、ついにマクドナルド禁止令が発令された。自分の健康状態をネタにリクエストメールを送るつもりが、ついに叶わず。

幸い前日に静養した結果、若干足取りが怪しいながらも、会場の日本橋三井ホールに辿り着くことができた。2日間で3公演、たっぷり、タップリ、TAPり(?)愉しむことができた。(^^♪

不思議なことに初日が終わって帰る頃には、頭スッキリ&足腰シャッキとなった。思い切って東京駅まで歩いてみた。往路は神田駅で乗り換えて地下鉄で一駅乗っちゃったら、地下鉄の駅の空気の悪さでかえって気分が悪くなってしまい、公演序盤はちょっとヤバかった、というのにだ。まあ、帰りの電車ではしっかり座ったが(笑)。

Doobie Brothersのちょいヒット曲に"The Doctor"という曲がある。サビの歌詞に"Music is the doctor"という一節がある。有美さんのShow-Upされたステージにタップリ癒されたということか?つまり、治療費8,000円って訳だ。信じるものに救われた!(爆) 思わぬ効能だった。

ただし、体調が優れない時の買い物は禁物だ。早めに会場に着いたので、ホール・エントランスでコンサート・グッズをシコタマ買い込んだものの、Tシャツやらカレンダーやらを持参したバッグに詰めていたら、すっかりベースボール・キャップのことを忘れてしまった。慌ててトイレから戻ったけど、もう見当たらなかった。近くに居たスタッフに調べてもらったが、忘れ物の届け出は無かった。自分的には頭に被ったつもりだったのかな?

ホール入口脇の行燈そもそも「全部セット」という主要グッズまとめて12,000円というのがあったのに気付かなかったのが、この間違いの始まりも・・・・ああ、オチが浮かばない!というか、谷村有美ファンの中に不届き者が居るってことがショックだった。まあ「つい出来心」だったのかな?そう思いたい。埼玉公演の大遅刻に続く失態だった。

さて、クリコンと言えば、ずっと23区外周の区民ホールばかりだったのに、今回は東京のド真ん中に10月にオープンしたばかりの民間施設。日本橋三井ホールは、街区がそっくりビルになってしまったコレド室町という建物の5~6階(入口は4階)。場所柄ゆえ江戸情緒のテイストを随所に盛り込んだ真新しい施設だが、4Fエントランスとか5Fホワイエとか狭すぎないか?ホワイエ(休憩・待合せスペース)なんて、あれじゃコリドー(回廊=通路)だよ。コレド室町のコレドって、実はコリドー(corridor)のモジリだったりして?

だが、最大の欠点は4Fと5Fを結ぶエスカレーター。幅が狭すぎて、横2列に並べない程だ。オール・スタンディングならキャパ1,000人を誇るホールだけに、終演後のエレベーター周辺は大混雑・大渋滞だ。今回のような全席指定(500名くらい?)の場合でも、ホワイエは渋滞!かと言って、東京国際フォーラム(ホールA)のように、非常階段を開放する訳には行かないんだろうなぁ。

ホール内は、恵比寿ザ・ガーデンホールによく似ている。後方の客席は収納式の雛壇状になっていて、シートは前方の折り畳み椅子よりも座り心地良さそう。最後列の両端には階段があり、遅れて来た時でも後方から席に行けるので、他の客の迷惑にはなりにくい。その点はガーデンホールに勝る。ただし、ステージから見たら、まるでライバル歌手の登場みたいに目立つから、うっかり有美さんの目に留まったら弄られそう。(笑)

慌てて撮影したのでボケボケなホール内

ホールのみならずビル自体が、右回りの動線が基本になっていて、1階からエスカレーターで上ると、ホール施設内へ入っても右回りの勢いでスイスイ行けてしまう。回廊仕様なのは、そういうビル自体の特性を考慮した意図的なものかもしれない。そうやって一番奥の扉から客席内へ入ると、SunHeroの席はすぐそこだ。公演順にE-3、C-6、A-12とステージのお側になっていく。

A-12なんて凄い席でしたよ。ピアノを弾く有美さんをほぼ真正面で見れて。否、本当に圧倒的(適切な日本語は「圧巻」ですよね)だったのはタップダンスの場面。正に目の前でタップを踏む姿がタップリ見れました。その近さと言ったら、タップの生音が聞こえて来るんですから、ついつい黄金のタップシューズに見入ってしまいました。体調不良を押して三公演全うしたご褒美ですね。

何しろ、E-3は終始斜め右を向いていないといけない席だったし、C-6は丁度有美さんがピアノの前に座った時に前列の客の影になって全く見えなかったし、最終公演になってやっと霧が晴れた感じでした。後方の席の人からは恨めしく思われていたでしょうが、結構視界の悪い席もあるんです。それに、あの折り畳み椅子で長時間ライブだと、痔になりますよ、きっと。

一見品のいいホールだが、入場時にチケット代の他にワン・ドリンク代500円を徴収するのは不似合いな感じがした。否、ハッキリ言って不愉快だ!だって、ビールやワイン以外は300円で買えるんだもん!元を取り返すならアルコールをチョイスするしかない訳で、健康上の理由から断念せざるを得なかったSunHeroの悔しさといったら・・・・

否、SunHeroは半分ウソを吐きました。実は色々あって、2日目はクルマで行きました。昼の部くらいならビールでもいいかなと思ったが、朝飯も昼飯も抜きでだったんでコーラにした。空きっ腹にいきなり(笑)はヤバイっしょ。

客の方だって、こういう「初日-夜、二日目-昼&夜」という開催パターンだと、近隣のビジネスホテルに泊まる方が楽かもしれない。二日目、SunHeroが目覚めたのは11時ちょい過ぎ。急いで支度するも、バスには間に合わず。クルマで駅へ向かうも、よく利用するコインパーキングはまさかの満車。その時点で遅刻覚悟でドライブ続行!

9月に千葉まで行った経験が役立った。あのときのルートをそのまま行って、江戸橋で首都高を下りればいいんだから。こんなこともあろうかと、数日前にコレド室町近辺のコイン・パーキングはチェック済み。安くて、場所が分り易くて、台数の多い所、2つ見つけておいた。

お世話になった駐車場

江戸橋を出て、三越前で信号待ちをしている間に駐車状況を調べたら、1つは「混雑」、もう1つは「空車」だったので、「空車」の方に駐車した。場所も分り易くて、三越前を右折して、コレド室町の手前の角を右折したら直進。昭和通りを越えて、ドトールコーヒー(実は日曜日が定休日で全然目印にならなかった)の角をまた右折。Times24の看板のある空き地へ右折で入る。おや、既にコレド室町に入る前から右回りの法則でしたね。

ここからコレド室町までは徒歩5~6分くらいなのに、8時間駐車しても800円也!! これで遅刻でもしたらガックリだが、ナント開演10分前には着席。その前にドリンクチケットをコーラに引き換えて、ほぼ一気飲み。二日目の昼夜2公演も無事鑑賞。合間にファンクラブで三公演申し込んだ会員の特典も首尾よく受取り。すっかり気を良くしたSunHeroは、ついでにベースボール・キャップをリベンジ・ゲット!二日間で一体いくらの出費になったことやら?

明日はいよいよ今年のライブ納め!それが終わったら、ドッと疲れが出るんだろうな。(~_~;)

それから「スタンプラリー」の応募もお忘れなく!締切りは「12/30当日消印有効」でしたよね?

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