J-WAVE LIVE 2000+6 (8/20のみ)~三番手は 絢香

幕間の楽屋レポートの最後で「次は誰が登場するのでしょうか?」って言われても、アンジェラ・アキの見事なネタバラシで絢香だって皆分ってたんですが、あのナビゲーターの人だけ知らなかったのでしょうか?承知の上でわざと言っているようには見えませんでした。多分、台本通りに言っただけだと思います。

さて、TVドラマ「輪舞曲(ロンド)」の主題歌でデビューを飾った絢香は、当時現役の高校生。今回のイベント3日間を通じて最年少の出演者。楽屋では10歳年上のアンジェラ・アキにすっかり気に入られたようで、それがステージを去る際の発言に繋がったようです。デビュー曲のジャケットとか公式サイトなんかで見ていた感じとは全然違って、ボーイッシュなストリート・ファッションで登場し、ステージ狭しと動き回るエネルギッシュなパフォーマンスを披露してくれました。

まだシングル3枚出しただけなんで、シングル曲3曲とカプリング曲1曲しかやりませんでしたが、緊張しながらも場を盛り上げようと頑張っていた姿は健気でした。初めて人前で歌った曲だったか、オーディションで歌った曲だったかが、平井堅の“Love, Love, Love”だったという話をしたから、それもやるのかと思ったんですが・・・・やってほしかったなあ。
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  <セットリスト>
 1.I believe
 2.melody
 3.Real voice
 4.ブルーデイズ

何とシングル曲をリリース順に披露し、締めは“melody”のカプリングでブルージーなバラードでした。バンドのメンバーにはBONNIE PINKでもギターを弾いていた人がいて、ラストの曲はこの人のアコースティック・ギター伴奏だけで歌われました。2や3のような若さ全開のアップテンポな曲も良かったのですが、年齢を重ねながらバラード・シンガーとして大成すれば、歌手として長くやっていけるのではないか?1や4を聞いて、そんな思いがしました。

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